◆ビートルズのアルバム・ジャケット・アートの魅力(MUSICSHELF)
SA-CDラボ経由で知った、岩本晃市郎氏(ストレンジ・デイズ編集長)と藤本国彦氏(CDジャーナル編集長)による、ビートルズのジャケット・アートワークに関する対談。もちろん今回のリマスターを記念しておこなわれたもの。
現時点では、全三回のうち一回分のみが掲載されている。モノボックス用紙ジャケを実際に手に取りながらの対談のようだ。英盤フリップバックやスパインの絞り、A式とE式の違いなど、オリジナル盤再現チェックポイントにも触れられている。
しかし、岩本氏のこの発言↓にはちょっと笑った。
パラフィン紙を再現せよ、てか。
SA-CDラボ経由で知った、岩本晃市郎氏(ストレンジ・デイズ編集長)と藤本国彦氏(CDジャーナル編集長)による、ビートルズのジャケット・アートワークに関する対談。もちろん今回のリマスターを記念しておこなわれたもの。
現時点では、全三回のうち一回分のみが掲載されている。モノボックス用紙ジャケを実際に手に取りながらの対談のようだ。英盤フリップバックやスパインの絞り、A式とE式の違いなど、オリジナル盤再現チェックポイントにも触れられている。
しかし、岩本氏のこの発言↓にはちょっと笑った。
藤本:『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』も完全に復刻されていますね。ちゃんとCDが上から取り出せるようになっているし、黒いレコード袋、ポスターもポートレイトもちゃんと封入されています。30周年記念で出た紙ジャケよりも今回のほうが完成度が高いように思います。 岩本:欲を言えば、オリジナル盤の4枚のポートレイトの間に挟まっていた薄いパラフィン紙も復刻してもらいたかったな。ポートレイトがくっつかないように薄い透明の紙が入っていたんですよ。これです(といってレコードから取り出す)。 --そんなものが入っていたんですか? 藤本:初めて見ました。 岩本:4枚入っていたはずなんですけど、僕がもっているのは3枚しか入っていない。 |
パラフィン紙を再現せよ、てか。