音楽中心日記blog

Andy@音楽観察者が綴る音楽日記

變態少女

2008年05月11日 | 試聴・動画
 昨日のエントリで台湾出身Waaのアルバムをとりあげて、ひさびさにこれ↓を思い出した。5年前の台湾旅行時に、現地のCDショップで買ったやつ。

 ◆変態少女のアルバム(音楽観察者 資料館)

 こっちはWaaと違ってゴスロリですけどね。
 
 映像ないのかなあ…とYouTubeでさがしてみたら、それらしきものを発見。でもあんまりおもしろくないです。あの衣装とメイクで歌ってくれりゃいいのに。
 ▼ASOS-變態少女想人記
 

 こっちは大s小s姉妹が出演しているCM。セクスィー。
 ▼大小S 廣告
 

まとめリンク:最強のロックンロール・ソング10選

2008年04月08日 | 試聴・動画
 k_turnerさん発案による「最強のロックンロール・ソング10選」ですが、たくさんの方々がブログやサイトで公開しておられるので、まとめてみました。
 「他の人が選んだ10曲を眺めるのも非常に楽しいことが分かりました」とk_turnerさんはコメントしておられましたが、まったくそのとおり。こうしてみると、アーティストが重なることはあっても、意外と選曲は重なりませんね。そのあたりも興味深いです。
 今後も追加していけたらいいなと思っています。トラックバックなどしていただけると発見しやすいので、どうかよろしくお願いします。
 また、俺のが載っているけどリンクしないでほしい、という方があればご連絡ください。

 ※4/9、4/11、4/13、4/15、4/19、4/25、6/10にリンクを追加しました。

◆最強のロックンロール・ソング 10選(子供騙しの猿仕事日記)
 発案者k_turnerさんのセレクション。「Teenage Kicks」と、そこに記されたコメントが泣ける。

◆最強のロックンロール・ソング(音楽中心日記blog)
 自分のセレクション。

◆最強のロックン・ロール10選(One Way To The Heaven)
 ロキシーやXTCが入っているのが風来坊さんらしい。

◆最強のロックン・ロール10選(地下生活者の日記)
 「マイ・ジェネレーション」と「ブランク・ジェネレーション」が一緒に入っているのがたまらんです。

◆最強のロケンロール10選 (... and i still remember)
 ストラングラーズ「TANK」! 俺もこれ入れるべきだったよなあ。

◆最強のロックンロール・ソング 10選(TOKI☆DOKI !! DOKI☆DOKI !!)
 キッス!キッス!デトロイト・ロック・シティ!

◆最強のロックンロールソング10選(chilican はてな)
 マイルスが入ってたりするのが少々反則気味だけどおもしろい。

◆最強のロックンロール・ソング 10選(diary@half&lite)
 どっぷり浸れる選曲。ヒッピー・ヒッピー・シェイクは文句なく最強の1曲ですね。

◆ロック最強ソング&アルバム・ベストテン。 (士はおのれを知る者のために死す)
 「ロックンロール」を「ロック」まで広げてのセレクション。「ホンキー・トンク・ウィメン」いいなあ。

◆日本のカッコイイ音楽:70年代編(what's my scene? ver.7.2)
 エントリのタイトルだけみると関係なさそうだけど、wmsさん御本人がこの企画を意識して書いたと言っておられたので。げーどげどげどげーどげどっ!

◆「あなたの大好きなR&R 10曲」だって
 旧友で級友のB.J.STONE氏のセレクション。エディ・コクランで始まってスプリングスティーンに至る文句なしの十曲。個人的嗜好全開の番外編もあり。OTONaMazuという音楽系SNSの日記ツールを使ったものなので、アカウントを持っている人でないと見られないのが残念ですが。

◆最強のロック10選(やまもとさんのsynclマイサイト)
 「ヘイ・ブルドッグ」選んでるのに惚れた。にっちもさっちもどうにもブルドッグ、と。

◆最強のロックン・ロール10選(ぼちぼちいこか)
 サンダークラップ・ニューマン選ぶセンスがツボです。ちなみに、ザッパ禁止、洋楽限定は自分にのみ課したルールだったのです(汗)…誤解させて申し訳ありません。

◆最強のロックンロール・ソング 10選 (S-killz to pay the ¥.) 
 10曲目がスゴ杉。ひとしきり笑い転げたあと音聴いてみて驚愕。サンボマスターかと思たよ。笑ったりしてすみませんでした。

◆ロックンロール・ソング10選(uytten)
 フィーダー「バック・ロジャース」が一番好きな曲かも、というのは、アキウさんが普段書かれているレビューから受けていたイメージとちょっと違ってて、意外でした。

◆ロケロー(SOTF)
 ナンバーガールって初めて聴いた(見た)んだけど、こんなにカッコいいバンドだったんだ。このたたずまい、この音。生で見ておきたかったなあ。

◆最強のロックンロール・ソング10選 (Welcome To The Working Week)
 「選んでるというか,大好きな曲たちをふるい落としているうちに,自分が何をしているのか段々わからなくなってきました。恐ろしい踏み絵だ。」という記述に笑いながらも、ぶんぶんとうなずいてしまいました。選ぶことは同時に捨てることでもあるのですね。

◆最強のロックンロール・ソング10選(ENDLESS,NAMELESS)
 気付くのが遅れてすみません。なかなかハードに迫るねーと思いきや、オチがボヨヨンだった。

◆ロックンロール誕生を知るための10選(スミルノフ教授公式ウェッブサイト)
 「ロックンロールとはなにか? どのように生まれたのか?」という考察からスタートする10選。わかりやすく、しかも楽しい。そして続編では黄金期50年代の名曲群へ。このあと60年代編、70年代編もあるんでしょうか。期待しております。


 これ入れ忘れてたなあ、の1曲。デヴィッド・ボウイ「Hang On To Yourself」。
 

最強のロックンロール・ソング

2008年04月05日 | 試聴・動画
 はい。予告どおり「子供騙しの猿仕事日記」さん発案による"最強のロックンロール・ソング10選"やります。

 公式ルールは、

  ○曲単位で選ぶこと
  ○一アーティストにつき、一曲とすること

ということになっていますが、私的ルールとして以下の視点を加えました。

  ○"スタイルとしてのロックンロール"を、可能な限り尊重する
   (バラードは選ばない。ザッパも選ばない)
  ○他の誰のためでもなく、自分にとって最強な曲を選ぶ
   (ベタな選曲になることを恐れない)
  ○対象は英米曲に限定する
   (そうしないと範囲が広くなりすぎて悩みが増える)
  ○深く考えすぎない
   (マジで考え始めたら十曲になんか絞れるわけがない)  
 
 では行きます。並びは年代順です。

▼The Beatles「I Saw Her Standing There」(1963)
 
 ファーストアルバムの1曲目がこれっていうのは最高にカッコいい。ビートルズの非凡さの端的な証明。

▼The Kinks「All Day And All Of The Night」(1964)
 
 イントロのリフにシビれる。なんたる破壊力。個人的には「You Really Got Me」よりこちらの方が好きだ。

▼The Who「The Kids Are Alright」(1965)
 
 ザ・フーはやっぱはずせない。心のナンバーワンバンドだから。この曲、酔っぱらったときに気が付くと口ずさんでいることが。

▼The Rolling Stones「Rocks Off」(1972)
 
 「メインストリートのならず者」冒頭曲。激しくつまらなかった高校生活を、この曲を聴きながらのりきったことを思い出す。

▼The Damned「New Rose」(1976)
 
 イントロのドラムス→ギター→アッ!→ギター。完璧。ヨレてる感じがたまらない。

▼The Sex Pistols「Holidays In The Sun」(1977)
 
 この曲を初めて聴いたときの衝撃は今もまざまざと思い出すことができる。これまたイントロにノックアウトされたんだった。この疾走感。

▼The Ramones「I Wanna Be Sedated」(1978)
 
 ここからラモーンズを好きになった。ポップではあっても歯ごたえ十分。

▼Nick Lowe「Cruel To Be Kind」(1979)
 
 世界最強のポップソングだと思っていた時期があった。でもちゃんとロックンロールしてるよね。

▼The Clash「I Fought The Law」(1979)
 
 カバーなのに、もう完全にクラッシュのオリジナルみたくなってる。血が騒ぐねえ。

▼The Jam「Beat Surrender」(1982)
 
 この世で最もカッコいい曲。26年たった今もそう思う。


 ベタかな。ベタだな。すみません。許したまい。

今夜はマカロニ

2008年03月27日 | 試聴・動画
◆これはスゴイ:Perfume vs. Beastie Boys(what's my scene? ver.7.2)
 Perfume「マカロニ」とビースティボーイズ「Rhyme The Rhyme Well」のマッシュアップ。
 いやあまったく違和感ありません。ほんとにこれはブギーバック。映像のミックス具合もさりげに高レベル。

 YouTube版貼っておきます。
 

 ニコ動見られる人はこちら


(おまけ)
 本日(3/27) のPerfumeテレフォンショッキング書き起こし「わらっていいとも!資料室」より。  

True Confessions

2008年03月18日 | 試聴・動画
 ひとさまのところからネタを拾って生きる。それがわたくしの電網人生。

◆マフスのライヴ映像をあれこれとYouTubeにアップしている人
 ネタ元はThe Muffs' Fanpage In Japan。なんとこの人、ぴかおさんの知り合いだって。
 けっこう古い映像ありますね。4人編成での"Everywhere I Go"とか。そして"Prettier Than Me"に大泣き。

◆GRAND ARCHIVESというバンド
 ネタ元はWaste Of Pops 80s-90swhat's my scene? ver.7.2
 なるほど21世紀のCSNYって言われるとそうかなーと思ってしまう音ではある。俺的にはちょっとレイドバックしすぎてるような気もするんだけど。

◆Perfumeが出演しているVAIOのCMに新曲「セラミック・ガール」が。 
 ネタ元は小心者の杖日記。セーラー服てか。


 The Beards(マフスのキム・シャタック参加)のヴィデオでも貼っておきます。曲は「True Confessions」。
 

音楽史

2008年03月04日 | 試聴・動画
◆やる夫で学ぶ音楽史(ハムスター速報 2ろぐ)
 粒焼きで知った。
 クラシック音楽をYouTube映像を利用して対話形式で紹介していくという2chスレ。バロックから始まって古典派、ロマン派…と耳馴染みのある曲を中心に選曲してある。そして最後にはケージ、クセナキス、メシアン、ライヒといった現代音楽まで紹介。
 この間紹介した「音楽のお勉強Tube」クラシック版という趣で良い。なにより「力を抜いて」「楽しむ」という姿勢に共感。2chスバラシス。ゆっくり楽しもうっと。


 ヴィヴァルディの項で紹介されるフラウティーノ(ソプラニーノリコーダー)協奏曲。独奏者の熱演ぶりがたまらん。
 

So What

2008年02月29日 | 試聴・動画
◆音楽のお勉強Tube
 「くらやみのスキャナー」管理人さんによるYouTube動画ピックアップサイト。
 これは楽しいね。いくらでも時間がつぶせる。
 セレクションに異論があったり、解説があったほうが、という方もおられるでしょうが、これくらいシンプルな方がむしろいいのでは、と思う。産地を表わす地図やamazonリンクなど、必要な情報はさりげなく示されているし、それ以上の情報が欲しければすぐネットで調べられるんだし。
 自分はヨーロッパ系やアフリカ・アジア系音楽に疎いので、そのあたりがありがたかったです。

 ちなみに「音楽のお勉強」というタイトルはシャレだそうなので。念のため。


 真似してみました。

 ザッパはまずこれを聴こう!
 
 フランク・ザッパ Inca Roads
 Frank Zappa - Inca roads

千のナイフ

2008年02月17日 | 試聴・動画
 YouTubeにアップされたのがずいぶん前なので、もう既にあちこちでネタにされ尽くされているのかもしれないけど、この↓ビデオには驚いた。本人の演奏かと思ったくらいの完成度。運指を見ているだけで気持ちいい。

▼Ryuichi Sakamoto 1000Knives(play:brainbrown)
 


 前記ビデオのような完コピではないけどこれ↓もいいな。同じ人が弾いてる。

▼Ryuichi Sakamoto Ballet Mecanique(play:brainbrown)
 


 

 

諦念プシガンガ

2007年11月25日 | 試聴・動画
◆【戸川】純様歌唱曲と初音ミクの相性の良さは異常【ミク... [net](テクトイックス♪)  
 masayakatoのブックマークで知りました。
 せっかくの初音ミクを、戸川純歌唱の再現だけに使うのはもったいない気もするんだけど、そう思いながらもすぐさま反応して釘付け状態になってしまう自分が悲しい………次はぜひ「パンク蛹化の女」を。(無理だろ)

 ニコニコ動画を見られない人のために↓

  初音ミク:レーダーマン
  


 戸川純じゃないけど、こんなの↓にも反応してしまった。
  初音ミクがYMOのPerspectiveを唄ってみる
  
  ニコ動Ver.はこちら


 戸川純関連ではこんなの↓もあった。はまりすぎてて笑う。
  ▼アイドルマスター版「諦念プシガンガ」
  ▼アイドルマスター版「遅咲きガール」

イーディ

2007年09月25日 | 試聴・動画
 前回のエントリを書く際にYouTubeでヴェルヴェッツの映像をさがしていたら、関連映像としてイーディ・セジウィックの映像がぞろぞろと出てきたので忘れないうちに貼っておく。

 映像を見てたら急に「イーディ」を読み返したくなったが見つからない。実家の本棚かな?

 ▼Edie Sedgwick Collage
  
 BGMはヴェルヴェッツ「After Hours」。クリアな映像。

 ▼edie sedgwick diaporama
  
 こちらは静止画中心。ラストには死亡記事も。BGMはディラン。イーディとつきあってた時期があったんだっけ。

 ▼Edie Sedgwick
  
 静止画と動画のミックス。BGMはサラ・マクラクラン。ちょいウェット。

 ▼Edie Sedgwick and Andy Warhol talk
  
 イーディとウォーホールの会話を背景にしたスライドショー。結婚前後の写真がせつない。