はい。予告どおり「子供騙しの猿仕事日記」さん発案による"最強のロックンロール・ソング10選"やります。
公式ルールは、
○曲単位で選ぶこと
○一アーティストにつき、一曲とすること
ということになっていますが、私的ルールとして以下の視点を加えました。
○"スタイルとしてのロックンロール"を、可能な限り尊重する
(バラードは選ばない。ザッパも選ばない)
○他の誰のためでもなく、自分にとって最強な曲を選ぶ
(ベタな選曲になることを恐れない)
○対象は英米曲に限定する
(そうしないと範囲が広くなりすぎて悩みが増える)
○深く考えすぎない
(マジで考え始めたら十曲になんか絞れるわけがない)
では行きます。並びは年代順です。
▼The Beatles「I Saw Her Standing There」(1963)
ファーストアルバムの1曲目がこれっていうのは最高にカッコいい。ビートルズの非凡さの端的な証明。
▼The Kinks「All Day And All Of The Night」(1964)
イントロのリフにシビれる。なんたる破壊力。個人的には「You Really Got Me」よりこちらの方が好きだ。
▼The Who「The Kids Are Alright」(1965)
ザ・フーはやっぱはずせない。心のナンバーワンバンドだから。この曲、酔っぱらったときに気が付くと口ずさんでいることが。
▼The Rolling Stones「Rocks Off」(1972)
「メインストリートのならず者」冒頭曲。激しくつまらなかった高校生活を、この曲を聴きながらのりきったことを思い出す。
▼The Damned「New Rose」(1976)
イントロのドラムス→ギター→アッ!→ギター。完璧。ヨレてる感じがたまらない。
▼The Sex Pistols「Holidays In The Sun」(1977)
この曲を初めて聴いたときの衝撃は今もまざまざと思い出すことができる。これまたイントロにノックアウトされたんだった。この疾走感。
▼The Ramones「I Wanna Be Sedated」(1978)
ここからラモーンズを好きになった。ポップではあっても歯ごたえ十分。
▼Nick Lowe「Cruel To Be Kind」(1979)
世界最強のポップソングだと思っていた時期があった。でもちゃんとロックンロールしてるよね。
▼The Clash「I Fought The Law」(1979)
カバーなのに、もう完全にクラッシュのオリジナルみたくなってる。血が騒ぐねえ。
▼The Jam「Beat Surrender」(1982)
この世で最もカッコいい曲。26年たった今もそう思う。
ベタかな。ベタだな。すみません。許したまい。
公式ルールは、
○曲単位で選ぶこと
○一アーティストにつき、一曲とすること
ということになっていますが、私的ルールとして以下の視点を加えました。
○"スタイルとしてのロックンロール"を、可能な限り尊重する
(バラードは選ばない。ザッパも選ばない)
○他の誰のためでもなく、自分にとって最強な曲を選ぶ
(ベタな選曲になることを恐れない)
○対象は英米曲に限定する
(そうしないと範囲が広くなりすぎて悩みが増える)
○深く考えすぎない
(マジで考え始めたら十曲になんか絞れるわけがない)
では行きます。並びは年代順です。
▼The Beatles「I Saw Her Standing There」(1963)
ファーストアルバムの1曲目がこれっていうのは最高にカッコいい。ビートルズの非凡さの端的な証明。
▼The Kinks「All Day And All Of The Night」(1964)
イントロのリフにシビれる。なんたる破壊力。個人的には「You Really Got Me」よりこちらの方が好きだ。
▼The Who「The Kids Are Alright」(1965)
ザ・フーはやっぱはずせない。心のナンバーワンバンドだから。この曲、酔っぱらったときに気が付くと口ずさんでいることが。
▼The Rolling Stones「Rocks Off」(1972)
「メインストリートのならず者」冒頭曲。激しくつまらなかった高校生活を、この曲を聴きながらのりきったことを思い出す。
▼The Damned「New Rose」(1976)
イントロのドラムス→ギター→アッ!→ギター。完璧。ヨレてる感じがたまらない。
▼The Sex Pistols「Holidays In The Sun」(1977)
この曲を初めて聴いたときの衝撃は今もまざまざと思い出すことができる。これまたイントロにノックアウトされたんだった。この疾走感。
▼The Ramones「I Wanna Be Sedated」(1978)
ここからラモーンズを好きになった。ポップではあっても歯ごたえ十分。
▼Nick Lowe「Cruel To Be Kind」(1979)
世界最強のポップソングだと思っていた時期があった。でもちゃんとロックンロールしてるよね。
▼The Clash「I Fought The Law」(1979)
カバーなのに、もう完全にクラッシュのオリジナルみたくなってる。血が騒ぐねえ。
▼The Jam「Beat Surrender」(1982)
この世で最もカッコいい曲。26年たった今もそう思う。
ベタかな。ベタだな。すみません。許したまい。
1バンドにつきロックンロールな曲を1つというのは、ストレートで面白いですよね。
自分の場合、CDベストが出て初めて彼らの音を聴いたという超遅ファンですが、ほんと驚愕しましたもん。
しかしおっしゃるとおりこの企画は秀逸ですね。考えるのが楽しかったです。
「恋のバッドチューニング」、好きでした。あのころのジュリーは素晴らしい曲連発でしたよね。TOKIOやらストリッパーやら六番目のユウウツやら。あれが毎日のようにテレビ電波にのってたわけなんだよなあ。今思うとすごいことだよなあ。
最初にエントリーを書いている時は気づかなかったのですが、他の人が選んだ10曲を眺めるのも非常に楽しいことが分かりました。選者の個性が見えてくるんです。Andyさんが選んだ10曲は私も全部好きな曲です。10曲そっくり入れ替えてもいいくらいに。
○他の誰のためでもなく、自分にとって最強な曲を選ぶ
これは明文化していませんでしたが、私もそう思って選んでいました。だからこそ個性が出るのでしょうね。
どれも聞き込んだ曲です。
僕から1曲だけ挙げさせてもらうなら、
ジョニーサンダースの「Chinese Rocks」
Dtk Live~のこの曲は今聞いてもぞくぞくします。
楽しい企画をありがとうございました。数ある名曲の中から10曲だけを選ぶという楽しい苦しみ(←日本語ヘン)をたっぷり味わいました。
選ぶ人の個性が出るってのは良いですね。もっとサンプル数が出ないとわからないですけど、アーティストは重なっても意外と曲は重ならないのかもしれません。
>サリンジャーさん
サリンジャーさんの秘孔を突くことができて幸いです。
ちなみにジョニーサンダースは、自分の中でなぜかすっぽり抜けてしまってるんですよ。今度ぜひ聴いてみたいと思います。
>(=゜ω゜)ノぃょぅRさん
日本ものは難しいっすねー。すごい偏りそう。
YouTube映像の引用もやりにくいしなー。
甲斐バンドとか入れると笑われそうだしなー。
http://d.hatena.ne.jp/chilican/