ムジカ公式ブログ MUSICA Official weblog

オーディオと音楽とすこしマニアック。 MUSICA are a new Hi-Fi brand from Japan.

電源の極性をあわせると音質は向上するのか? vol.8

2017-12-25 | オーディオ部品のうんちく
『電源の極性をあわせると音質は向上するのか? vol.7』の続きです。

電源の極性の最終的な解決方法の3つ目です。

これは100vの交流電源にアイソレーショントランスを使用する方法です。

トランスは電気を磁気に変換し、さらに電気に再変換します。

そのため電気的にはつながっていない状態になります。

バッテリードライブと同じ効果が得られるわけです。

この方式はどんなオーディオ機器にも使用することができ、

充電やバッテリーの寿命も考えなくてもOkです。

問題があるとすれば、とても高価だということです。

プリアンプ等の前段機器に使用する場合は100Wもあれば大丈夫ですが、

パワーアンプに使用するとなると500W~1000Wは必要です。

これだけのトランスとなると大型で重量も重くなり、

コストもかなりかさみます。

トランス方式でコストを抑える方法はないのでしょうか?

・・・・実はあります!

その方法は・・・次回に続きます。



カスタマイズキャンペーン

カスタマイズを1台の機器で2ヶ以上行うと2つ目以上が半額に。

例えば、雷鳥3をお使いのお客様が

6SN7真空管バッファーのカスタマイズを行うと18000円(税別)ですが、

テフロンワイヤーのカスタマイズ(5000円・税別)と

6SN7真空管バッファーのカスタマイズを同時に行うと

5000円+9000円=14000円(税別)となります。

3つ目以降のカスタマイズも同様に半額!

期間は12月末まで。

お申込・お問い合わせは eigyou@musika.jp まで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする