ハリー王子の結婚式で、「スタンド・バイ・ミー」がゴスペルで披露されたそうです。
スタンド・バイ・ミー。
不朽の名曲ですね。
ベン・E・キングがリーバー&ストーラーコンビと共作した曲です。ジョン・レノンがカバーしていることでも知られます。
夜がやってきて あたりは真っ暗
見えるのは月の灯りだけ
そんなときでも僕は 怖くはない
怖くなんかない
ただ君がいてくれたなら
だからダーリン 僕のそばにいて
もしも僕らの見上げる空が落ちてきて
山が海に崩れ落ちたとしても
僕は泣かない 泣いたりしない
一粒の涙だって流しはしない
ただ君がいてくれたなら
だからダーリン 僕のそばにいて
見えるのは月の灯りだけ
そんなときでも僕は 怖くはない
怖くなんかない
ただ君がいてくれたなら
だからダーリン 僕のそばにいて
もしも僕らの見上げる空が落ちてきて
山が海に崩れ落ちたとしても
僕は泣かない 泣いたりしない
一粒の涙だって流しはしない
ただ君がいてくれたなら
だからダーリン 僕のそばにいて
シンプルな曲で歌われるこの歌詞は、変に飾り立てたラブソングよりもよっぽど力強く心に響いてきます。なにがあっても絶対に壊れることのない絆が歌いあげられているのです。映画『スタンド・バイ・ミー』のテーマ曲としても知られていますが、まさにあの映画にぴったりでした。
お騒がせなハリー王子の、これまでの経緯や、批判も受けた異例の結婚……その一連の経緯にも、この曲はマッチしてますね。