水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

多摩川の春 2020

2020-03-15 20:45:45 | 多摩川散歩

今年の多摩川の春を探しに来ました。

いつもの多摩川の小道です。

最初に目につくのは柳の木です。

緑の芽が吹いてきています。

流されて倒れた柳の木も

やっぱり芽吹いてきました。

芽と同時に花も咲いています。

スギナの子も芽吹いてきています。

つくしではなく、スギナですね。

つくしはどうしたんだろう。つくしが出てからそのあとでスギナだと思っていたのに・・・

ムラサキ大根菜花の花が咲いている。

この花の数が少なくなったように思うが、大水の影響もあるのかな。

ヤブカンゾウも芽を出してきています。

花が付きそうにないほど痩せていますね。

もっと太く大きくならないとおいしそうには見えません。

ここまで来て思い出しました。

前に多摩川の水たまりに産み付けられていたオタマジャクシの卵、カエルの卵と言っていたと思います。

そこに見に行きます。

卵があった水たまりです。

よかった雨が降ったから干上がっていませんよ。

ちょっと見は表面が光っているし、何の動きもないのでいなくなったかと思いました。

座って、ゆっくり見ます。

あ  いた!

見ますよ

ほら!

そこの石にへばりついて3匹見えます。

よかった。

ちゃんと孵っている。

これからどれだけのオタマジャクシがカエルになれるんだろう。

大人のカエルになれるのはいったいどんな確率だろう。

頑張れよ。

 

 

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