水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

多摩川水の力

2017-10-26 19:25:52 | 多摩川散歩
橋の上から多摩川を見ています。
まだ濁ってますし、水はいつもより多いです。

川の右側のほうに浮かんで流れているものが見えます。右端の小さなほうですよ。
大きいほうはここで止まった木の根っこのようなものです。
なんでしょう?

草の島みたいなもののようです。
まだこんなものが流される威力があるんですね。
多摩川のほうへ行ってみましょう。

いつもの多摩川の小道です。

台風の後も雨が降っていましたから、この小道も荒れています。
ちょっと川のほうへ行ってみます。

すぐ水が流れていますが、ここは土が盛り上がって水はもう少し先しか流れなかったはずですが…
手前の柳の木に引っ付いているのは流されてきたゴミが引っ掛かったのです。
多摩川の支流のほうの河原に降りてみると

きれいに押し流してあるようです。
地形も変わって結構平らになっています。

確か、この辺りは草ぼうぼう、とても入れるようなところではなかったはずです。

途中からきれいに草が無くなって、砂利を敷き均したみたいになっています。
大水の時はこの辺りは水の底2メートルはあったと思います。

帰ってこようとしたら、ツヅキさんに会いました。
「大変だったよ。全部水に濡れた!そのあと毎日洗濯だよ。堰を開けたからおれんとこの前が水が流れて川状態、ここまで(そういって膝を指しながら)水が来たからいつもの道なんか歩けないよ。すぐ上のほうへ逃げたよ。」
それだけ言うと
「じゃ、すぐそこで交通事故だから見ていったほうがいいよ。ほらパトカーのとこ!」
そう言って帰って行きました。
事故は多摩川の橋のたもとの交差点で起こったようでした。
丹沢の山の上から富士山が見ていました。

そう言えば今日ネットニュースで富士山の初冠雪というニュースを見たような…
ここで富士山を見るのも今季初かも!




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