水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

賽の神・・・登戸稲荷神社

2015-01-12 19:10:55 | 登戸周辺情報
登戸稲荷神社で賽の神のお祭りが行われました。
なんだか昔懐かしいような地域のお祭りの様相です。
しめ飾りや門松を焼くだけかと思ったらいろんな意味が込められているのですね。
山の神、道祖神、賽の神、神様の名前はいろいろついていますがなんだかごっちゃにしてお祭りにしているような気もしますが割とおおらかな所も日本の神様っぽくていいなぁっと勝手に思っています。
さて登戸稲荷神社で行われた賽の神のお祭りは10時から点火されて始まりました。

火をつけたらされすぐにぱっと燃え広がったと思ったら

ちょっと下火になり   風が吹いて燃え上がります。

この頃は神様のいたずらか風が強く吹いたり、影響されます。

けっけむい

普段は見られないであろう賽の神の御神体が祭られています。

写真に撮っていませんが、ふるまいのお汁粉を頂きました。
お天気も良く、火も燃えて暖かくいい日和です。

お飾りもたくさん集まってきています。

神様の粋な計らいで風の影響を受けなくなりました。(周りはまだ風が強く吹いていますが…)
御団子があります。 これは焼いて風の薬、予防薬として食べるものですね。

振る舞いの甘酒を頂いて(ここの人数は昨日と違って地域の人たちだけなのですぐにいただけます)

長く続いている行事はそれなりに趣があっていいもんだなぁ そんなことを考えながら帰ります。
参加した人がみんな楽しそうな雰囲気でしたよ。



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