水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

ツヅキさんのハプニング

2014-06-08 17:56:30 | 多摩川散歩
今日まで雨が降っています、流石に今日は少し小ぶり、時々降らない時間帯もあります。降っていない時を利用して近づかない程度に多摩川を見に行きました。ここから下りて行き

橋の下で近づいてみました。そしたら橋桁のそばまで水が来たらしく、ごみが流されてきていました。

ここまで水が来たら、これはすごい増水です。でももう大分引いていますね。

それでも川の水は勢いよく濁った水が流れています。

多摩川の小道に行ってみました。

あの人はどうしたでしょう? おっ いるようです。

“おーい、ツヅキさん”  “ああ~こっちこっち”裏側から顔を出してきました。
“どうしたの?” “家の中から筍が出てきたんだよ”裏に回って見に行くとブルーシートの合わさった壁の中にうまい具合にたけのこが伸びてきています。のこぎりで筍を切ってその竹を取り出そうとしています。

切った切り株になりました。

残った筍も取り出します。
ブルーシートの何枚も重ねた壁の間から筍が生えてきて伸びていたのです。
“おかしいなあっと思って見に来たんだよ!こんなのが生えてきたら突き破ってしまうから”
“残しておいて竹の生きている柱にすればよかったんじゃない”
“だめだよ筍は弱いんだから”

“雨が降ってきたよ。傘は? 早く帰った方がいいよ”
そう言われて笑いながら帰ってきました。生きているっていろんなことがありますね。
帰りがけに橋の上から川の様子を見てきました。

ボート乗り場の船が増水した水に浮かんでいます。その陸ではボートが流されないように上陸していました。

多摩川を見に行ったのですがツヅキさんの家のメンテナンスの現場に出会いました。まだ梅雨は始まったばかり、いろんな苦労が出てくるのでしょうか?ガンバレ


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