国際医療について考える

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G6PD検査

2010-10-26 | Malaria
G6PD欠損症は伴性遺伝の疾患で、赤血球の酵素異常として一般的 日本人には稀であり男性で0.1%程度(39/40,547例)の頻度と報告されているが、世界には2~4億人の患者がいるとされる 伴性遺伝なので問題となるのは特に男性だが、マラリア治療において酸化剤として働くプリマキン治療前に考慮すべき(G6PD欠損症患者ではプリマキン使用で溶血による貧血、ヘモグロビン尿をきたす) 日本においては、臨床医 . . . 本文を読む
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