★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「日本で買ったもの」

2022-10-25 10:07:45 | ベトナム・ハノイ

 「円安対応のあわただしい日本出張」が終わった。

合間を縫って「日本での買い物」をしてきた。と言っても「苦しい経済状況」

「日本食スーパーが増えてきたハノイだが、そこでは買えない食品」とりわけ安い商品が主な購入品だ。

・ふりかけ(ハノイにもあるが高い、軽いので持ってくるのは容易だ)

・塩昆布

・インスタントラーメン(サッポロ一番、みそと塩)

・釜めしの元

・マーボードーフの元

・COOK Do数種類

・レトルトカレーとシチュー

・鮭ほぐし瓶詰

・海苔の佃煮

・インスタントコーヒー

・ほうじ茶(ティーバッグ)

・切り餅

・ぜんざいパック 

などである。

地元のドラッグストア「カワチ」で一括購入した。

恐らく日本お年末年始には「帰らないと思う」それも考慮しての内容だ

理由は

「苦しい経済状況と飛行機代が高い時期だから」である。・・・情けないがこれが実情だ

会社設立し、3-4年目にあった「会社の危機」以来である。

今回の危機は「仕事もある、何も変わってないのに、為替差損で危機になってしまったのである」

「自分達には対処的な努力はできるが、限界がある」どうしようもないのである。

昨夜YOUTUBEを見ていて「円安のおかげで製造業の国内回帰が促進し良い事だ」と評論家が言っていた。

工場が国内回帰しても「そこで働く人はもう日本には居ない」のではないか?

(円安でベトナムからの労働者も日本には行きたくないと言い出している、当たり前だ、今までは10万送れば

それなりだったが現在はそれが6-8万円になってしまうのだ、同じ仕事してもだ?)

今の製造業の多くは「それを動かすデジタルデータが無ければ成立しない」

そのデジタルデータを作れる「日本人、とりわけ若者はもう日本には居ないのである」

(そんな仕事は人気がなく、特に中小の製造業には人が集まらない)

だから弊社のような会社が成立しているのに。評論家と言うのは「考えが浅い」

現実をもっと調べてから「ものを言ってほしい」・・・

買ってきた「日本食品」を整理しながら「そんなことを考えた」

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