★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「はみ出しミッ」

2024-09-10 11:29:55 | ベトナム・ハノイ

 もうすぐ2歳のミッは「ようやく成長しきったようだ」

体重も「あまり変わりはない」 そんなミッは毎日「お気に入りのMY BED」でくつろぐ。

(BEDと言っても夜寝るベッドは他にあり、これは居間で寝転ぶ際のGOODSである)

これはかの「6歳友人の母上」つまり「未だにミッの所有者」の彼女がミッを連れて来た時に

購入した「思い出の品である」 

ミッは「このベッド」が大好きである。「寝る、食べ物を隠す、加えて振り回す、マウンティングする、などなど」

彼の「遊び相手なのだ」 汚くなって洗おうものなら大変である。洗濯機に持って行くw他紙を付け回し「やめてくれ!」

と言わんばかりに抵抗する。洗った後も「干してある場所に陣取り、動かない」

(スヌーピー、ライナスの古毛布と同じである)

鳥が初めて見たものを「母親」と認識するように「ミッの母親はミッを産んですぐに交通事故で無くなってしまった」

そんなことも有り、「6歳友人の母上」とこの「ベッド」をこよなく愛しているのである。

事情で自分が育てているが「彼のルーツは6歳友人の母上であり、このベッドなのだろう?」と思う。

今日も「成長して小さくなったベッドではみ出ながらも」 大好きなベッドで「眠りをむさぼっている」

こうして「成長したミッ」だが、こよなく愛するベッドではみ出ながらも「気持ちよさそうに昼寝している」

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ベトナムハノイの「ミッの迷い(成長?」

2024-09-10 10:25:20 | ベトナム・ハノイ

 最近「相棒ミッ」の散歩がはかどらない。

以前は一日3回「トータル8000歩」ほどを歩いていたが最近は遠く及ばない。

色んな情報源から「犬のクンクン作業」の邪魔をしてはいけない。散歩は犬のストレス発散、

犬のクンクン作業は「自由にさせていやるのが良い」と言う情報から、現在は「散歩に出ると、ミッの好きな場所で

好きな方向に、クンクン作業も自由にさせている」 しかし「散歩ははかどらない」自分も一日8000歩を

目標に散歩していたので「少し残念だ」しかし、ミッにとっては「大事な時間と心得、自由にさせている」

 加えて「最近ミッには迷いが生じている」 散歩に行くと「立ち止まり、どこにもいかず考えている」

しまいには「座り込み」あたりを見回し、ときどき私の方を見ながらも、動こうとしない。

さらに「伏せてしまうこともしばしばだ」 その都度「どこ行くの?」と声をかけるが「ミッはいに返さないで」

マイペースだ。仕方なく自分もその場に立ち止まることになる。見ればミッは「道行く人を観察している」

最近は「散歩距離がこのせいでぐっと短くなった」 これもまた「ミッの成長なのかもしれない」

台風のあと、危機が散乱した散歩道で「相変わらず悩むミッ」に付き合いながら、そんなことを考えた。

ほぼ決まった場所で「ミッは悩む」

しまいにはこうして「伏せをしてあたりを見回す」。

この時は「開通した新都市交通を見ていた」

声をかけても「少しこちらを見るだけで」相変わらず「街の観察である」

少し強く引っ張らない限り「結構な時間こうしている」

それでも「飽きると」不定期な方向へ歩き出すのである。

面白い犬だ。

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ベトナムハノイの「台風のあと」

2024-09-10 09:45:56 | ベトナム・ハノイ

 週末にかけて「近年なかった、大きな台風がベトナム、ハノイを襲った」

13年住んでいるが「今までで一番大きく強い台風だった」

台風慣れしている日本とは違って「ベトナム、特にハノイ」は台風にはなれていない。

いつもは内陸のハノイに来る頃には台風は弱まり、さしたる被害もないことが多かった。

しかし今回の台風は違った。 夕方から朝方まで「ハノイでは強い雨と風にみまわれた」

我が家でも「犬が落ち着かないほどの、状況だった」

先日開通した「新都市交通もどうやらストップしたようだ」

 我が家は50階建てのアパートの11階、当初は風向きがまともに当たらなかったが夜になり

窓やベランダがある方向から吹き込んだ。普段は気づかないが、窓の密閉精度が悪く

隙間から強風が吹きこむ、玄関ドアを開けようと思っても「風?の圧力で、開かない」

吹き込んだ風は玄関の隙間から「大きな、ヒューと言う音」をずっとたてていた。

それでも朝になり「小降りになった外に、ミッの散歩にと出てみた」

普段とは違う光景が広がっていた。 1日経ってハノイの被害状況が「分かってきた」

山間部では「豪雨による浸水、がけ崩れ」自分も知っているPHU TO省に向かう大きな橋の崩落

(多くの車やバイク、もちろん人も犠牲になった)

 ハノイで2000本の木が根こそぎ倒れ、被害を受けた木は20000本を超えるという。

台風に慣れていないハノイ市民は「バイクに乗りながら風に飛ばされたり、流されたり、落ちてきた

看板に直撃されたり」大変な被害状況がYOUTUBEやTIKTOKに上がっている。被害状況が明らかになるだろうが、

相当な被害になるだろうと予想できる状況だ。

 橋の崩落現場でも、日本ならすぐに「規制」が行われるが、ベトナムでは「崩落場所に人が群がり」

危険な状況だった。これを見ても「台風災害に慣れていないベトナムでは、いろんなことが起きていると感じた」

 昨晩「地下のスーパー」に買い物に行った、「豆腐が一つもない」聞けば「製造元が被害で入荷がないそうだ」

今後「野菜やコメ、その他の生活必需品の品薄が心配されるほどの状況らしい?」

多くの人が「大きなカートにインスタントラーメンなどの食品を山ほど買っていた」

既に「品薄に対応する買いだめ」が起こっているようだった。

 日本も天候がおかしい? ベトナムも同じである? もしかしたら「世界的な気候変動によるこのような被害」

は「今後もっと増えていくのかもしれない」、人類はもっと真剣に、危機感をもってこの問題に

対処しないと「手遅れになりかねない」 昨夜「災害状況のテレビ」を見ながら

そんなことを考えた。

会社の道すがら、児童公園に合った「一番大きな木が倒れていた」

ハノイはとても街路樹が多い、ちょっとした裏道でも「それなりの街路樹がある」

その裏道(ミッの散歩道)の街路樹もこの状況だった。これらをかたずけるための時間や経費は

莫大になるだろうと思った。 日本も支援したほうが良いのではないか?そう思った。 

 

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