★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「夏の観光注意点」

2024-06-24 13:42:18 | ベトナム・ハノイ

 5月から9月までのベトナム・ハノイ観光は「お勧めしない」

理由は暑いからである。暑いだけではなく「湿度も高い」そして6,7月は雨も多く

なかなか「快適な環境での観光は難しい」 それでも「それぞれの予定で行かざるを得ない場合もあるだろう」

だって「日本のゴールデンウィークや夏休みはこの時期なのだから」(ベトナム・ハノイ旅行は日本の秋から冬の時期を

お勧めする) そんな時、気おつけるべき事をいくつかお伝えしたい。参考になれば幸いである。

 この時期「数多くの知り合いやお客さんをベトナムでアテンドした経験からの情報である」中には「新婚旅行でハノイに来て

最初は調子よく観光していたが、最終日には新郎がおそらく疲労と熱中症で倒れ、私の自宅アパートで寝ていた」ことも有った。

結構それほど「この時期のハノイ観光はきついのである」特に「年配者にとってはかなりきついので、余裕を持った計画と

行動が必要である」 注意点と言っても「目新しい事はない、普通の事である」

やたら動き回らない(ツアーでは無理だが、自分で計画した観光の計画ではハノイ市内の観光でも午前中1か所か2か所が限度)1つ行ったら必ず30分から1時間「涼しいカフェで休む」と言う計画を立ててほしい。⇒この時期、日が出たら体感温度は50~60℃にもなる。是非休みすぎるくらい休んでほしい)(超元気な若者はこの限りではない)

水のボトル持参は必須(思った以上に発汗が進む、知らないうちに脱水が進む、手軽に水分補給できる水(ポカリなど)を持参しよう。ベトナムの飲食店では「持ち込み」は自由である。例えばフォーを食べながら持ち込んだ水を飲んでもOK。カフェでアイスコーヒーをに見ながら持ち込んだコーラを飲んでも何も言われない。

トイレを我慢しない(普段と違う環境に居ると大小問わずトイレが近くなる? そんな時トイレ環境の悪いベトナムでは行くのがおっくうになる。しかしそれはまずい。従って早め早めに大小問わずトイレには頻繁に行ったほうが良い、市内であれば「きれいなトイレはビンコムなどのショッピングセンター、こじゃれたカフェ、どうしてもの時は「ミニホテルでもトイレは貸してもらえる」逆に無いのは「コンビニ、WINマーケットのようなスーパー」「ローカルの飲食店」などもきれいなトイレは無い。知らない土地でのトイレの我慢は「必ず体調を崩す」我慢はやめよう。

*逃げられない観光は避ける(タムコック、チャンアン、チュアフンなどの手漕ぎボートに乗っての観光があるが、これは一度始めるともうどこにも逃げられない。つまり炎天下の中長いと4時間ぐらいその中に居なければならない観光なのだ。過去に何回か経験したが「大変であった」それでも計画上これらに行く場合は帽子だけでなく日傘必須、(貸してもらえる)そして「水分(ビールはダメ)持参は必須」うちわや扇子、冷たくした濡れタオルなどを持参しよう。(ハロンのように船内で涼める場所がある場所は良いが?)それでもずいぶんきつい観光になることは覚悟しよう。(元気な若者はこの限りではない)

おなかを壊したら(ベトナムでは衛生状況からおなかを壊す人も多い、その時は「絶食」することをお勧めする。せっかくの観光なのに?と思うが、早く治すにはこれが良い。あるいは「スーパーに行くと簡易的なおかゆ」(CHAO)が売られている「そこそこ味もありまずくはない」これを食べて急場をしのぐ。水分はとるように。観光でのベトナムは思った以上に発汗が多く、体の水分はすぐになくなると思ったほうが良い。

暑い時間は室内の涼しい観光を(ベトナムでは屋外のプールも10:00から15:00~16:00までクローズになる。理由は暑すぎるから。自分も良くプールに行ったが泳ぐのは早朝と日が落ちてからになる) つまり現地の人はこの酷暑の中、プールでさえ閉めるほどの暑さであることを理解している。ダナンなどのビーチでも人でにぎわうのは早朝と夕方からである。この時期に外をうろうろしているのは「ほとんどが外国人」なのだ。天気で酷暑の昼間の観光は「是非室内の観光をお勧めする」「歴史学博物館」「民族学博物館」などの比較的大きくて冷房のある見どころもたくさんある。中には「美術博物館のように未だ冷房のない施設もあるが、屋外よりも涼しい」。涼しいカフェでビールでも飲みながら本でも読んで日が沈む一時もこれまたベトナム観光である。

移動は涼しいGRAB CAR(移動は近くても冷房の効いたGRAB CAR がおすすめ。少し距離のある時は必ずこの快適な交通手段を利用しよう。移動車両の中での休憩ができる。ハノイの中心街は小さく、もちろん徒歩での観光も可能だが、この時期の徒歩観光は避けるべきである。

冷房付きの宿を(未だに安宿では冷房のついていないホテルもある。必ずどんなに安くても冷房付きのホテルを予約しよう。窓も無く冷房も無し、扇風機だけがるようなホテルのある。必ずチェックしよう。)

現地の人を頼ろう(ベトナム人は、人が困っていると積極的に助けてくれる。例えばバイクで事故ったり転んだりしたとき、すかさず周りの人が「助ける人」「周りの交通を整理する人」等、知らないうちにみんなが助けてくれる。従って何か困ったときには近くのベトナム人に言葉は通じなくても話しかけることである。必ず親身に助けてくれるだろう。これもまたベトナムを感じる一つであると思う。

今日も最高気温31℃だが 歩くと湿度は高く蒸し暑い、慣れない日本人にはきつい時期である。

是非現地を知って「楽しいベトナム観光」をしてほしいと思う。無理はしないように。

 一つ日本人向けのアドバイス。夜便で帰国する日本人は多い、チェックアウトしてしまい、暑い町で動き回って

ほとほと疲れてしまったら「市内に有る日系ホテル(サクラ1,2,3。東屋等々)」で風呂に入ってから空港に行こう。

自分がアテンドした人には時々勧めるが、夕食後空港に向かう前のひと時に日本人にとっては「入浴してから空港に向かう」と

さっぱりして機内でも「良く寝れる」のである。1回タオルもついて10万~15万ドンなので是非お勧めしたい。

よいベトナム観光を!

 

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