★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「病気時の癒し」

2024-06-24 12:50:24 | ベトナム・ハノイ

 「帯状疱疹でほぼ1週間闘病生活を過ごした」

「病気による発熱とだるさ」が一番だった。患部は3か所、この幹部の液体が他に付着すると

それでまた移ってしまうなど「いろいろ気を遣うことも有る」発熱だだるい中「誰も頼るものは無く」

自分で薬局へ行き「ガーゼとテープ」を購入した。シャワーも最初に患部以外を洗い「最後にシャワーをかける程度」

拭くときにも「幹部以外を拭き」幹部は別タオルでふき取り、それはすぐに洗濯に回す。そんな生活が続いた。

だるさで寝ると「わけのわからない夢を見てうなされて起きる」昼間寝てしまうので夜の眠りも浅く

余り熟睡が出来ない。気が付くと寝汗をかいて起きてしまう。そのため昼間も怠く、眠い。

 そんな中「相棒ミッ」(1歳半のポメプー犬)は文句を言うわけでもなく「しっかりと看病をしてくれた」

さすがにいつもと「違うと察したのだろう?」 いつも以上に「そばによりにじり寄ってくる」、ソファーに座って休んでいると

「膝の上に乗ってしばらく様子をうかがうと、そこで寝てしまう」 それもまた「かわいいのだが」

だるさゆえに「寝ることも多かったが」気が付けば自分の寝ているソファーの背もたれの上で「彼も爆睡」している。

それでも「心配なのか?」 行く先々、全てについてくる。トイレまで入り込み、終わるのを、まっているのを

お座りして待っている。ちょっと行き過ぎだ。

そして自分が寝るに際して「最後にする、歯を磨き始める」と彼は

寝るのを察知して「抱いて連れて行ってくれるソファーの上で大の字になって待っているのである」

それまでも「もう眠くて眠くて、その辺で寝ているのだが」歯を磨き始めると必ずソファーで待っている。

そんな彼を抱っこして寝床へ行くと、もう待ちきれないとばかりに「一人で寝てしまう」

しかし「この病気の間は様子が違った」 寝る時、そして起きた時、時々は「熱にうなされ夜中に起きた時さえ」

彼はどういうわけか「私の手をぺろぺろとずっとなめていた」最初はうっとおしかったが、そのうち

その感覚を感じながら「寝てしまうようになった」彼にすれば「看病をしているつもりだったのだろう」と思う。

今までも13年間の中では彼はいなかったので、「熱を出したり、腰を痛めたり、肺炎になったり、一人で入院も経験した」

一人での生活では「一番つらい時だった」いつも一人だけだった。

でも今回の「闘病には相棒ミッ」が居た。 自分のことだけでも大変でうっとおしい、そんなときの犬の世話は大変かと思ったが?

むしろ「癒しになった」そして「寝てばかりの体をミッの食事や散歩で動かすことで」回復を早めた気がする。

病気の間「相棒ミッにも苦労を掛けた」気づくと「朝作った食事が空になってたり」いつもの遊びの回数は

激減していた。それでも騒ぐことなく。 きっと彼も「いつもと違う相棒を気遣っていたのだろうと思う」

「優しい奴だ」

今日、いつものように一緒に出社し、いつものように「社内で遊び、散歩できた」いつもと同じことが

出来るのは「幸せな事だな」と、そんなことを考えた。

歯を磨き始めると「こんな風にソファーの上」で「早く連れて行ってくれ」とばかりに

仰向けで待っている。

体調の悪い中、ソファーで寝ていると知らぬ間に人の上に上がり、彼も仰向けで爆睡している。

余りにも「無防備な格好がおかしい」病気時の癒しの一コマである。

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