★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「年始早々の良く無い知らせ」

2023-01-10 13:52:39 | ベトナム・ハノイ

 2023年元旦、ハノイは穏やかで、静かな年明けであった。

年末31日に訪越されたお客様の対応で元旦から仕事である。

 そんな中、日本に住んでいる「兄から連絡が入った」

*施設に入っている母(96歳)が元旦の朝、見回りの看護師に

「意識なし」「嘔吐している」状態で発見され「病院に入ったそうだ」

*病院に移床時には意識なく、右手が動かない状態だった。との事だ

状況を見る限り「脳血栓、脳梗塞」を疑った。

脳の造影写真を撮るのには3日ほど後ではないと効果がないそうである。

「兄もすぐに駆け付けたかったが」、世はコロナ、感染後の重篤比率が高い

老人施設や病院では「面会すらままならないそうだ」 仕方が無い事だ。

年始早々の「良くないニュースだった」・・・どんな年になるやら???

 そして3日後「医師とコンタクトをとっている兄から連絡があった」

造影では「脳血栓、脳梗塞」の症状はなく、今は「普通にしゃべることができて」

「右半身にも麻痺は無い」事が確認された。

原因は「高齢のための臓器の働きが悪くなり(老衰)不整脈のために意識を失ったらしい」

96歳 仕方がないのかもしれない。原因がわかり「対処療法」を開始したそうだ。

平均の健康年齢もとっくに過ぎた母だが、自宅で転倒するまでは「歩くことが好きで」

買い物や通院は「歩いて行っていた」それがこの年齢まで生きることが出来た原因ではないかと思う。

見習いたいものである。新年早々の「良く無い知らせ」も「少しばかり良い知らせになった」

 自分は「健康年齢には及ばないが」できれば「ベッドの上で暮らす日々は経験したくない」

延命措置もいらない。 自然のままに消えていきたいと思う。

新年早々の「母の事件」を通してそんなことを考えた。

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