★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「いつまでも完成しない新都市交通」

2024-02-27 18:09:50 | ベトナム・ハノイ

 我が家のアパートの「真ん前はCHUA HA」(Ha寺)と言う「新都市交通の駅である」

私がベトナムに住む前から「工事を行っていた記憶がある」しかし未だに「開通していない」

原因は色々あるが? 一番大きな理由としてささやかれているのは「中国援助物件だから」と言うものである。

これだけ長引くのは「技術的問題はもちろん、申請や認可、土地買収などの問題も含まれるのだろう」

試運転は何度かアパートのベランダから見たことはあるが? 相変わらず「未開通」である。

毎日「相棒ミッ」の散歩コースなので駅の近くを通るが、残念ながら「開通しても、もう一度リニューアルしないと

この駅は使えないだろうと思う」空き家の「痛み方が早いのと同じ」建築から長い間使っていないこの駅は

もうさび付き、塗装は剥がれ、廃墟のようになっている。これがこれから開通する「新都市交通の駅だとは信じがたい」

 ハノイには「もうひと路線」同様の交通機関がある。それも長い時を経てようやく一昨年「開通した」

自宅前の駅から、ハノイ駅はもちろん「電車で行けるはずだったのだが?」未だにそれは実現していない。

 YOUTUBEには興味深い画像が載っている。中国の作った「新都市交通の橋脚のカーブ」と日本が作った「同じような橋脚カーブ」

が比較されている。「明らかに作りが違うのだ」 中国は「最初の見積もりが安く、最後にかかる金は莫大に膨れ上がる」

多くの国で「同じ状況なのに、目先の安さにくらんだ国が判断を誤る、気づいたときにはもう遅いのだ」

ベトナムも同じ間違いを犯してしまった。日本が全て良いわけではないと思うが「まじめに作ることはできると思う」

その辺の違いを「どうか見極めてほしい」結局は迷惑を被るのは「税金を払い、車も持てない一般庶民なのだから」

これがその「新都市交通の路線図」、ミッの散歩時いつも通る道に立てられれいる。しかし動いていない「電車」なので

誰も気に留めない。もう立てられてからどれ歩だ経ったのか? 駅はさび付き「外にある階段やエスカレーターエレベーター」

も寂れ果てている。たとえ開通しても「相当お金をかけて掃除、リニューアルしないとまともにオープンできないであろう?」

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