★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「とろろ」事情

2021-05-10 12:35:49 | ベトナム・ハノイ

 

 唐突な話題である。5日前ぐらいの話。

「他の品の良い、文章能力も高いベトナムブログ」を見ていた。

その中にとろろに関するくだりがあった。(山芋、群馬ではとろろ、自然薯などという、どういう言い方が正しいのか?

どんな種類があるのかよくわからないが?)とにかく「ご飯にかけて食べる、そばと一緒に食べる

ねばねばした物」であるが、皆さんご存じだろう?

 恐らく「自然薯とは粘りが強く濃厚、長芋はさらさらしている。」として理解している。

このブログではベトナムの「紫色のとろろ芋」が紹介されていた。

 ということで土曜日の「ベトナム画家の博物館見学が空振りになり、帰りの道すがら」だった

ノイバイ空港からの高速道路の側道を走っていた時、何か「紫色の芋が見えた」通り過ぎたが

引き返した。「何たる偶然」数日前にブログでみた「あのベトナムのとろろ芋である」

 売る側のベトナム人も「急に外国人がバイクで乗り付け、芋を物色していることに驚いたのであろう。

隣の店まで走っていき、助けを呼んできた。つたないベトナム語で「2つの芋を4万ドン」で購入。

 在住11年目で初めて「ベトナム産とろろ芋」をゲットした。

この日の夕食は「とろろ芋ごはん」だったことは言うまでもない。粘り気は日本の自然薯に近い。

緩くするために「イオンで買った白だしを使うが、味が少し濃くなってしまった」

とにかくベトナム在住11年目にして初めての「ベトナム産とろろ芋ごはんだった」

 翌日の夕食は「これもイオンで買った日本そばにこのとろろを入れて」

「とろろそば」にして食した。

ベトナムハノイ、11年目に一人、「ベトナム産とろろで少し幸せな気分になった」

社員によるとベトナムではこれをスープにして食すそうである。

(しかし社員によるとこの購入価格、外国人価格らしい。)

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベトナムハノイの「いつもの... | トップ | ベトナムハノイの「お墓事情」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ベトナム・ハノイ」カテゴリの最新記事