★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「お正月料理」(バインチュン事情)

2021-02-25 18:28:36 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「お正月料理」(バインチュン事情)

今年のベトナム正月の元旦は2月12日だった。

アジアで旧暦で新年を祝わない国は「日本」くらいである。変に欧米化してしまった気がする。

そういうわけでもう10年以上ベトナム正月(テト)はベトナムで過ごしている。

ベトナムの正月料理と言えば「バインチュン」である。日本で言えば、「ズバリ 餅」である。

原料は同じく「もち米」である。形は「四角形、丸、円筒」家によっていろいろである。

過去10年間「社員からたくさんのバインチュン」を頂き、食してきた。

その中で「今年いただいたバインチュン」が私には「最高」だった。

この写真の「円筒型のタイプである」

その旨伝えたら、正月明けに「もう1本、持ってきてくれた」:)

ありがたい話である。 保存は冷蔵庫のため「固くはなり、切るときには少々力がいる」

しかし、ここにあるように「油でこんがり焼く(ベトナム語では揚げる:RAN)」と

これまた「大変美味なのだ」

今回いただいたのは「MADE BY PHU TO」(フート省)のバインチュンだった。

(何が違うのかというと、余分なものが無く、さっぱりしていてもち米本来のうまさがある。)

JUSTこのバインチュンをゆでたのは「このかまど」だそうである。普段は使ってないようだが

特別に「正月のバインチュン」をゆでるときにはこの昔ながらのかまどでゆでるそうである。

日本も「餅をつく」などもう「昔話になってしまった感がある」ベトナムには

いつまでもこんな文化をも越してほしいものである。

(とてもおいしかったです。ご馳走様)

 

 

 

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