★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「卓球センター」

2023-11-03 12:56:56 | ベトナム・ハノイ

相棒ミッとの散歩の道すがらの情報だ。

自分が小学校や中学校のとき、住んでいた町には「卓球センター」なるものがあった。

自分の出身地(群馬県沼田市:群馬最北の市)はそのころ卓球が盛んだった。

出身の「沼田中学は各学年9クラスのマンモス校」で私が入学する数年前は「卓球で全国優勝」をするほどだった。

柔剣道、水泳、卓球などは常に県大会で優勝を争うスポーツが盛んな地域だった。

そのため「部活だけでは事足らず」休みの日などは「この卓球センター」に学生が入り浸り、腕を磨いていたのだ。

そんな地域柄「一般市民も卓球熱が高く、予約しないと使えないような状況」だったのを思い出す。

かくいう自分も卓球は「小学校の時は市の大会に学校代表として出場するぐらいの腕前だった」

そんなわけで、昨日、いつものミッの散歩をしている時、あの「ピンポンと言う音と、盛り上がっている声が聞こえてきた」

あたりを見回すと、あまり人通りのない道の向こう側で「幾人かが卓球を楽しんでいた」少し見ただけでは

分からないが、あるエリアに腰壁があり、その上は緑のネットで仕切られている。その向こうで確かに

卓球が行われているのだ。

あの沼田から遠く離れたベトナムハノイの路地裏で。

あの頃から50年がたったベトナムハノイで「そんなことを思い出した」

ちょっと良く分からないだろうが? 確かにハノイの裏路地で若者が卓球に興じていた

あの「ピンポン」の音で50年前のことを思い出した。

まさか50年以上後に「卓球センター」を思い出すなど・・・人生とは不思議なものだ。

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ベトナムハノイの「ごみ問題」

2023-11-03 12:26:53 | ベトナム・ハノイ

 最近「相棒ミッ」の散歩に行くようになってから、「いろんなベトナムの問題に気づくようになった」

ベトナムのごみ収集の方法は日本とはずいぶん異なる。

*分別なし

*ゴミステーションなし

この2つが大きい。生ごみでも缶でも瓶でも一緒に捨てる。

ごみは24時間家の前の道(歩道と車道の境目あたりに)ポンポン投げ捨てる。

街を歩いて気が付いたが、悪意はあるのかないのか?

「誰かが処理するだろう」と言う考えがあるのか、どこでも構わずごみを捨てるのだ

なぜこのように考えるのか? ベトナムでは1日1回は毎日「国家公務員のごみ処理人」

が自分の決められたエリアを掃除するのだ、大体は夕方から夜がおおい。

だから店の人も歩いている人も道端に何の迷いもなく「ごみを捨てる」

つまりごみステーションなど関係ないのだ。 いつ掃除するかはお構いなし、ごみを捨てるので

きれいになっているのは「掃除して少しの間だけなのだ。」

 もう一つ大きな問題は「捨てられた価値にあるごみを集める人の存在」だ。

つまり、一日中、捨てられたごみの中から「付加価値の高いゴミ」を集める人がいるということ。

「金属」「コード」「缶、瓶」などを徘徊しながら集めているのだ。

このような理由で、ベトナム、ハノイの街は各エリアで一瞬きれいにはなるが、多くの時間

ゴミだらけの街になっていることが多い。

そしてこのシステムに長年慣れてしまった国民だということだ。

しかし、町は汚い。都会は特に汚いのだ。

 この写真のように「立派なごみ収集車」もあるのだが?

国家公務員が集めたごみコンテナを豪快に担ぎ上げて

ごみ収集車に乗せる。(アメリカには及ばないが、同じような方式だ)

 

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