★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「コムビンザンとバフェット」

2023-11-04 17:39:38 | ベトナム・ハノイ

 最近、自分の昼食は「コムビンザン」である。これはベトナム特有の定食屋のようなものである。

自分がいつも行くこの「コムビンザン」は「野菜」「魚」「肉」いろんな料理が20種類以上あり、

それを大きなお皿にご飯と共に「自分で自由に盛り付ける」最後に「査定人」に持って行くと「30000VND]とかの価格カードを

渡される。そして食事後そのカードを見せて「支払い」をするシステムだ。自分はいつも「相棒ミッ」用

の食材も買うため「持ち帰り」(ベトナム語だと」マンベーと言う)にする。この場合は「持ち帰り用の容器」に同じように

御飯やおかずを入れて「査定人」の持って行くと、同じように「価格を言われその場で支払って持ち帰る」のだ

 このような店は12年前、ベトナムに住んだ時からたくさん見られた。よく社員と一緒に「食べに行った」ものである。

ところが最近は「ベトナムも経済成長」し、このような店に変化が現れた。

どうなったかと言うと「バフェット」と名前を変えた店が見られるようになった。そう、国内国外でも、

ホテルに泊まり朝食に「バフェット形式」の

場所は多いが「あのバフェット」である。何のことは無い、システムは「コムビンザン」とに似ているが?。

(価格は固定である)

変わったのは「食品の入った器が、まさしくあのバフェットの容器」に変わっている。(蓋が出来て、衛生的なのかもしれない)

まあ多少は「食品のメニュウ」もハイカラになってはいるが?

以前の「コムビンザン」が「バフェット」と言う形式に変化している。ということなのだ。

その代わり値段も「上がった」。経済成長は「庶民の食事形態にまで影響を及ぼしている」

 最近ハノイでは「ビーガン」や「ベジタリアン」専門店も増えている。自分の住んでいる地方都市よりも

断然多いのでないかと思えるほどだ。

 経済成長が進み、個人GDPがベトナムでは今の日本円換算だと500,000円/Yを超えた。

モータリゼーションも起こっている今、人間の基本である「食に関しての変化」も起きて当たり前なのかもしれない。

それでも「ベトナム独特の食文化が無くなっていくのはさみしい気もする」

 

コメント
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