★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「日本商品スーパー」

2021-09-22 13:36:08 | ベトナム・ハノイ

 ハノイには「日本商品を扱うスーパーが存在する」

自分の住居の近くにもあるので「時々利用する」しかしその値段たるや

関税は無きに等しいと思うにだが、なぜか高額である。

以下疑問に思ったことである。

① 売ってるものの銘柄が「日本ではマイナーな会社で、日本では安売りに利用されそうな品物ばかり」

(例えば醤油、キッコーマンやヤマサなどではなく日本では特売で1L98円ぐらいで売られている品物が多い)

② 値段が異常に高い。醤油で言えば上記醤油が1L 800円みりんに至っては1000円以上 程度で売られている。

料理酒やソースなどもすべて同じ。ハウスバーモントカレーの小箱が350円(75000VND程度)といった状況である。

関税率は恐らく0~多くても10%(コーヒーなどベトナムの基幹産業を脅かすようなものは多少パーセンテージは上がるが?)

③ 船便で大量に仕入れれば「もっと安く供給できると思うのだが?」

*最近大きな価格変化があったのは「納豆である」以前は3パックで80000VND(400円)を下回ることは

無かったが、最近になって3パックで35000VNDという安価(それでも175円、日本では3パックで50円というものもあるが?)

で売られ始めた。

➃ 情けないのは大手スーパーの「AE**」である。惣菜系は確かに安くはなったが、全く品ぞろいがない。

韓国商品のほうが豊富なのである。(もしAE**関係者がこのブログを見てたら、是非進言してほしい。もっとTOP****

商品でよいので日本スーパーの雄として「品ぞろえをもっと豊富にしてほしい」と)

例えば「味噌」も上記日本スーパーと同じ、(自社ブランド品もおいて無く、聞いたこともないブランド商品が高額

で売られている。こうなると日本で過当競争に負けたメーカーがベトナムで売るためにバックマージンを積んで便宜を図ってもらってるの?

と疑いたくなるような状況だ)

 自分のように10年以上もベトナムに居る人間にとっては「なくてはならない品物であるがゆえに、長期視点でこれらの状況を

見てしまう」短期でベトナムに居る駐在ならば、その期間だけ我慢すればいいが? 自分のような立場ではそうもいかない。

大型日本スーパーがベトナムに進出し、今後も増店する予定だという。だとしたら「自社ブランドだけでも」

ベトナムに居る日本人のためにもう少し力を入れてほしいものである。期待していたのに。

 

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「ベトナムハノイの【Trung thu:ベトナムの月のお祭り】

2021-09-22 10:29:06 | ベトナム・ハノイ

9月21日はベトナムでは「月のお祭り」だった、「日本の中秋の名月」である。

日本と違うのは「子供のお祭りでもある」例年この日に町のあちらこちらで

子供がĐèn ông sao (星の形がするおもちゃ)をもって、この日ばかりは夜遅くまで

遊んでいたものだが、ここ2年は見ていない。

田舎では行っていたところもあるようだが。

 例年会社では「月餅」のお菓子を配っていたもんだが、それも行えない。

この「月餅」

ベトナム語ではBánh trung thu (月餅)

ノーマルなものはBánh nướng (焼いたもの) 

少々異なるが外の生地がBánh dẻo(白くてお餅みたいもの)もある。

 もう何度も食べたが「私にはあまりおいしいとは思えない」

しかし縁起物で安くはないこの「月餅」をみんな欲しがる。

いつもは街では獅子舞(ししまい):múa lânがそこかしこでにぎやかに踊っているのだが。

ここ2年は静かな「月のお祭り」だった。

早くいつものハノイに戻ればいいのだが?

ちなみにスタバの月餅である

圧倒的にこの会社の「月餅」が多い。

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「ベトナムハノイの社会隔離緩和」

2021-09-22 09:58:57 | ベトナム・ハノイ

 

9月21日で16号制限「社会隔離」が一部緩和された。

それでもまだ

・「飲食店はデリバリーのみ」

・会社はできるだけ50%の在宅を行う

など、日本から比べたら「厳しい状況」である。

しかし本日出勤するに際し、バイクで道路に出たら「昨日までの状況とは一変していた」

完全ではないが「前のハノイに戻りつつある」

(きれいだった空気も心なしか曇って来たように感じた。良い事ばかりではない)

 弊社も「今日からハノイ地域にいる社員には、出勤命令を出した」

故郷に帰っている社員は「平日移動にはリスクがあるので週末移動の指示を出した」

自分はいつも通り7:15には会社に着くと「もう社員が来ていた」

パソコンを抱えて「自分の席でパソコンのセッティングをしている」

続々と社員が出勤してきた。「女子社員が多い弊社」男性社員が女子社員を助け

パソコンのセッティングを助けている。(良い光景である)

 さて、この状況が「いつまで続くのだろうか?」正直そう思う。

弊社はすでに3回目の「会社閉鎖」であり、「在宅勤務」だ。

昨日の「感染状況、死者数を見ても減ってはいない」

さすがに長く厳しい「規制」に押し切られた形のような気がする。

南部の感染者が北部に移動し「感染爆発したら目も当てられない」

首都であの状況になったら「大問題である」

地域間移動は未だ許可にはなっていないが「心配な状況である」

さて「会社を預かるものとしてはそうも言ってられない」

与えられた状況の中で「会社を維持(今は維持がやっとだ)」していかなければならない。

こ1-2年が正念場であろう。

頑張るしかない。

またまたブログがコロナ報告になってしまった。すまんことである。

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