ミクのハンバーガー

連休初日の今日もまた、本業を終えたミクが助っ人に駆けつけてくれた。
　それも、白ヒゲの大好きなハンバーガーを電話予約でまでして、
24個入りの大袋を下げてやってきた。ミクの買ってきてくれる明太子パンや
大量のマクドナルドのハンバーガーは忙しいときに大助かり。

白ヒゲおやじは、ビッグマックでもない、チーズバーガーでもない、
”ハンバーガー”がお気に入り。これを温めなおしてから、
レタス、たっぷりのケチャップと半端でないタバスコをかける・・・というのを
ミクに注文してミク・スペシャルを作ってもらうのが楽しみだ。

今日も朝からバタバタ休みなく食事もとれなかった白ヒゲは、
お客さんと呑みながらミクに5回、ハンバーガーを注文。
それを見ていたお客さんもつい食べたくなって注文。
24個あったハンバーガーは、たちまち半分なくなった。

・・・と人のことは言えない
私も4つ、サラリと平らげてしまった。

「ミクはホンマにかわいいやっちゃ。」白ヒゲの口癖である。
なんのためのバイトかわからないくらいの沢山の差し入れを下げて
バイト料のことは関係なくいつも私たちを助けてくれる家族
のような存在である。

－今日はお客さんと呑んで酔っ払いの白ヒゲに替って女将より－