マウンテンドームアドベンチャー 白ヒゲおやじのエッセイ

この日記は1990年から数年間、高聴取率を誇り本にまでなった人気FM番組の20周年記念としての復活版である。

ヌーディストクラブ

2010年06月06日 | Weblog
 やっと待望の汗ばむ陽気になってきた。いよいよTシャツ・半パンツの季節到来だ。よってこの二、三日は上半身裸の屋外作業となった。

 裸といえば、あれはGW目前のことだった。
 ある予約☎の応対に女房が長時間、苦慮していた。黙って聞いていると、「お部屋とかお風呂なら、お好きなようにしてもらって結構ですけど、河原とかプールは他のお客様の目がありますから」と断り口調になってきた。そして最後は「申し訳ありませんが」で☎を切ってしまったではないか。 なんでそんなもったいないことを・・・と、よくよく聞いてみると断った理由がよくわかった。
「男女10名くらいが、夢パパと、モモンガの湯と、プールを貸し切りにして全裸で過ごしたい」という内容だったらしい。なんと「ヌーディスト・グループ」からの予約だったのである。

 おいらならまだしも、俗世間の汚れを知らない(?)愛妻がヌーディスト相手に太刀打ちできるはずもない。もし、☎を受けたのがおいらだったら二つ返事でOKしていただろう。なぜなら、話のタネにでもヌーディストとやらを一度でいいから拝んでみたかったから。

 これを岸和田のブルース好きなおっさんに話したら、
案の定、「それ、めっちゃ、おしいことしたんちゃうん」と残念がってくれた。やっぱり男や。

■写真はドカンの湯に立つ白ヒゲと孫・・・しかし・・・我ながらいいケツしてると思うよなぁ。