今年は初の・・・

ようやく「五分粥」程度の食事がとれるようになりました。
正月料理が「お粥」とは・・・（淋）

さて、サッカーが専門のブログですから
サッカーの話題をしなければ！
今年、お初のネタです。

前にも話題にしたかもしれませんが
スカパー！でミランの好ゲームを１０試合厳選して放映しています。
風を引いてしまったお陰で
最初から観戦できていません。

今日、放映していた試合は・・・
９４／９５シーズンの第１節　ミラン×ジェノア戦です。
この試合を選んだ理由は、三浦選手が出場したからというものと
は思いますが

ちっとも「好ゲーム」ではないです。
視聴者を得るためのプランかもしれませんが・・・
だとしたら、ベストテンとするのではなく
今週のスポットライト的なプラスアルファでも良かったのでは！

ＣＳだからできる「本物」を伝えることをしなければ
本物のファンは増えないと思うのだが・・・（笑）
三浦選手と中田選手の試合で２試合を削られるのはミラニスタに
とっては痛手です。

実際の放送では
やたらと、三浦選手を持ち上げてますが、彼を今更持ち上げて
どうするんだ？と言いたくなるような内容でした。
それも、後藤健生さんが、あそこまで言わなくても？
と思ってしまいます。

僅か１年、それもスポンサー付きの特別な移籍。
お陰でジェノアというチームは、永年セリエＢに居座り続けてしまった
といっても過言ではなかったのでは？と思っています。

常に述べていることですが
２００９年も敢えて！

日本のサッカーっていつまでたっても「メキシコ五輪」
間がなくて、「カズ」と「ヒデ」ばかり
そして「俊輔」に続く・・・
みたいな風潮です。

なんで・・・
キャリアも実績も豊富な「奥寺さん」を称えないのか？と・・・
イアン・カズさんもご存知でしょうが
奥寺さんが居た時代のドイツ（正確には西ドイツ）のブンデスリーガは
世界最高峰のリーグだったのですから！

そんな中で９年間も戦ってきた方を、尊ばないとは？
ドイツのサッカーについても馬鹿にしたような扱いですよね。
その割には「クラマーさん」を話題にしたりと、矛盾しています。

作り手が変わると、サッカーに対する考え方も変わってきてしまうのか？
ま、作り手のセンスが一番なんでしょうけど
ソフトが豊富な時代だけに、それを選択する目を持てる人がそういう立場に
居ないと・・・

２００９年は明けましたが
私が望むような放送をしてくれるように今年はなってくれるでしょうか？
ま、彼らにとっては、たかが視聴者１人の戯言でしょうが
こういう意見を聞く耳だけは持ってほしいなと・・・（苦笑）


雅１０４