penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

大変なことに・・・

2009-01-18 16:54:28 | Weblog
スキーでの疲れが抜けず、早朝に中継されていた
「ミラン×フィオレンティーナ」戦は、LIVEで観戦できませんでした。

しかし、起床してすぐに
早送りの操作をしながら、観戦をしました。(チェックをしました)

番組の冒頭、八塚アナから
カカの移籍騒動で、ミラノの数日は大騒動!とのことのコメント。

ガゼッタの翻訳版しか観ていなかったので
本国版を確認していなかったので、実情を把握できていなかった。

ベンゲル、ファーガソンもシティのやり方に、不満のコメントを
述べていたようである。
私も、ブログに批判のコメントを残した。しかし、一方の考えも
あるできことのログを残していなかった。

ミラン側が、大金を欲する場合だ。
高額年俸の選手を抱えるミラン。自チームの懐を管理している立場の
人物からすれば・・・
頑なに「No」とは答えられない事情もあるかもしれない。

そうなった場合は・・・
放出も辞さないのでは?

昨日、スキーに行く道中、ウドラテック君にも話したことだが・・・

過去にも、スター軍団となったチームは時代、時代に存在していた。
現在も、そういうチームは存在している。
時代が変わり、サッカーのビジネス化は、留まる事を知らない状況にある。

しかし、選手を補強する側のチームには、自国の選手
生え抜きの選手が存在していた筈。

ミランならば、バレージ、マルディーニ、アルベルティーニ等
レアルならば、ラウール、カシージャス等
ユナイテッドならば、ガリー・ネヴィル、ギッグス等
チェルシーならば、ランパード、テリーといったところか・・・

しか~し、シティはというと・・・
全く、思いつかない。

アラブの石油王の資産を借りて、補強を試みようとする思いは理解できるが
そういう点からも、過去のルールに適さないことに
認めがたい移籍騒動と思っている。

バブルが弾けるとの考えは以前から思っていたが
まさかの世界的不況を受けて、プレミアの上位チームも脆い状態に
陥っている。先ほど、チェルシーを適する例では述べたものの
アブラモビッチの存在も疎ましく思っている。

金に糸目をつけない思いに「愛」はない。
サッカーに「愛情」を注がない、オーナーは、サッカー界には必要ない。

そういうことを会話した。

一方の考え方が、仮に現実となった場合。
「愛」のあるチームの象徴と思っていたチームが愛のないものを
受け取り、結局、愛のないチームになり下がったと思わざるを得ない。

チームの経営も存続のためには、大変重要な問題だが
このお金を、サッカー界のためにも受け取ってはならないと思う。

シティに居て、バロンドールって獲れるのかな?
もう一度、バロンドールを受賞する、カカが見たい!!


雅104