ネットの可能性

　育て上げネットの支援プログラムに興味を持たれる方々の情報入手経路は①新聞②インターネット③各種セミナー④テレビ⑤口コミです。以前は、インターネットから情報を取り寄せ、問い合わせや相談が来ることは多くなかったのですが、最近では非常に目立つようになってきました。
　「ネットを通じて、若者を支援できる可能性はある」というのが最近の考えです。いま、英国型のニート対策であるコネクションズ（Connexions）が注目を集めていますが、これだけインフラが整備されてくると、そのコネクションズが日本で動くとき、ネットを活用した支援も考えるべきですね。ただ、ネットカウンセリングとかメールカウンセリングに留まらず、より有効性の高いものを考えていかなければなりません。
　実現に向けて、動きだすのがミッションですね。多くの企業や民間団体の協力が不可欠ですが、SCRと人材という観点から協力を申し出てくれる企業さんがいるのが救いです。