K's Note

不定期blog

私たち一人ひとりが東北地方太平洋沖地震の当事者です

2011-03-13 | 雑記
みなさま安全、安心な状態でしょうか?

 もう説明するまでもありませんが、東北地方太平洋沖地震の被害が甚大です。
 当日は法人社員の安否確認、支援差し上げている若者の安全確保に奔走して
 いる間に朝を迎えることになりました。

 私自身は、固定電話も携帯電話もまともに機能しないなか、時折来る
 余震に怯えながら、TwitterとUstreamで情報を収集し、Skypeを通じて
 各事業所担当者と連絡・指示を出しておりました。

 自分の家族、社員、若者の安全確保の間、東北地方の被害状況が次々と
 映像やネットで流れており、私たち国民一人ひとりが貢献・行動できる
 ことはないかと考えておりました。

 いま私たちができることは、

 ①献血
 ②節電
 ③資金集め

 に集約されます。そして③についてどこに、どのような資金があれば
 最も効果的であるかを考えた結果、やはり、現状を鑑みて
 「国内災害のプロ」組織に、プロとしての災害支援活動に取り組んで
 いただくのが一番だろうという結論に達しました。

 日本国内にはたくさんのNGO/NPOがありましが、いまのような被災に
 対する初動のスピードという意味では、
 公益社団法人CIVIC FORCE( http://civic-force.org )さんが
 信頼できる組織と判断しました。

 https://justgiving.jp/c/1560
 既に堀江さん(ホリエモン)や、陸上の為末大さんなどが同じ
 仕組みを使って義援金を集めています、JustGiving Japanを
 活用してプロが活動するための資金を募ります。著名人もみな
 CIVIC FORCEさんを寄付先に指定していますね。

 私の立ち上げた義援金サイトに寄付をする必要はありません。
 堀江さんや為末さんでも、その他の方でもOKです。
 目的は被災地でプロが最大・最高の活動ができるために、資金を
 届けることですので、街頭募金でもよいですし、CIVIC FORCEさんで
 なくてもいいと思います。手段は選択自由ですが目的はひとつ。

 私たちは、オールジャパンの一員として、政府や行政の仕事だと
 任すことなく、「共助」と「公助」の精神と行動によって仲間を
 支えていきましょう。

 https://justgiving.jp/c/1560
 私は第一子を今年6月に授かる予定ですが、きっと
 「あなたが生まれた年に起こったこと」に今回の災害が掲載
 させることでしょう。いつか私は子どもに、「この地震が起こった
 とき、僕は社会の一員として行動したんだ」ということを
 胸を張って言えるよう、自身のできる範囲のなかで復興支援に
 取り組みたいと考えています。

最新の画像もっと見る