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世界はキラキラおもちゃ箱・2

わたしはてんこ。少々自閉傾向のある詩人です。わたしの仕事は、神様が世界中に隠した、キラキラおもちゃを探すこと。

女みたいな男

2019-04-10 04:29:40 | 気層化石


最近の若い芸能人には気色の悪い奴が多いね。

天使に影響されているのがもろにわかる。

男も女も、きついほど美形にして、おそろしく未熟な心が目から見えるんだ。

今は天使が隠れたブームなんだけどね、一時の流行で自分を作ったら、あとがきついよ。

特にあの、少女漫画から出てきたのかってくらい気色悪い女みたいな男、あれどうにかならないかね。

男が女みたいにきれいになれるっていうから、あんなのが出てきたんだろうけど、あれは、悪いことが一切できない、かのじょだから何とかなるって美なんだよ。

性欲にぎらついた目をした男がああいう顔をしていると、破壊的に気色悪いんだ。

あほが簡単にまねすると、とんでもないお化けになるんだよ。





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馬鹿の邪魔

2019-04-09 04:24:07 | 気層化石


毎日神社に通っている。

神の前に出て、祈りをささげるのだが、それもかなり苦しいんだよ。

馬鹿が必ず邪魔するからなんだ。

きれいないのりをささげようとすると、馬鹿がわたしの頭の中にいらない感情を書き込むのさ。

たいてい、下半身に関する感情を書き込むんだよ。それで祈りの邪魔をする。

頭の中に沸き起こる感情には、自分のものじゃないものもあるから気をつけるといい。

なぜかわけもなくイライラしたり、みだらなことを考えたり、いやな嫉妬の感情がわいてきたりするのは、馬鹿が邪魔をして、いらぬ感情を他人の心の中に書いているってことがあるんだよ。

だから、そういう感情が沸き起こってきたら、馬鹿がやってるのか?と落ち着いて考えることだ。そうすると不思議に、そういう感情が消えてくる。

馬鹿はひとがいいことを考えていたりすると、必ず邪魔するから、汚い感情がわいてきたら、馬鹿が邪魔しているんだと疑ってみたらいい。





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相変わらずスランプ中

2019-04-08 04:25:55 | 気層化石


この前、詩を二つ思いついた。

過去の詩を読んでいてそれに触発される形で、最初の一句を思いついたんだけどね、それから発展しなかった。

何というに、馬鹿の霊が思いついたとたんにそれを頭の中から消してしまったからなんだ。

そういうふうにね、馬鹿はわれわれの芸術活動をことごとく今邪魔しているんだよ。

なんでって、あまりにつらいからだ。きついことを、何も言われたくないんだよ。

われわれの書くことは、馬鹿どもの心髄をつくからね。

彼らは自分たちのしたことがあまりに馬鹿なことになってしまって、今とんでもなくつらいんだよ。

だから、せめてもと、われわれの活動をみんな妨害しているわけ。

われわれはそういう彼らの邪魔はしない。そういう状況から見て、今は、あまりものを言わないほうがいいのだと考えている。





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選挙

2019-04-07 04:26:59 | 気層化石


選挙だね。

いつも言っていることだが、新たな感覚を使って立候補者の心を見ながら、だれに入れるかを決めるといい。

われわれが投票にいくと、法則上ややこしい問題が発生するので行けないが、君たちはぜひとも投票にいきたまえ。

もう政治家も二枚舌は使えなくなるね。なんのために政治家になるのか、国のためその自治体のため、何をやろうとしているか、だれでもみんな見ぬくことができる。

民主主義にはさまざまな問題があるが、みなが政治を美しくやっていくのだという心意気で臨めば、何とかなるだろう。





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ツケ

2019-04-06 04:32:28 | 気層化石


天使まねの馬鹿女が天使の真似をやめられないのは、要するに人まねしかやったことがないからだ。

いつもいつでも、ほかの美人のまねばかりして、本当の自分を何も生きてこなかったからなんだよ。

だから、真似をやめて、ほんとの自分をやれと言われても何もわからないのさ。

だから真似をやめられない。それをやればやるほど馬鹿になると言われても、どうすれば自分になれるのかがまるでわからないのだ。

だれかの真似ならできるけど、ほんとの自分になることが苦しいのさ。

何にもやったことのない自分は、実に馬鹿みたいなものになっている。

そういう人まねばかりの馬鹿女はね、この時代でみんな人間を落ちるそうだ。

きびしいけどこれは本当。今まで、人から盗んだ自分ばかり生きてきて、本当の自分を生きてこなかったツケが来るんだよ。





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亭主の弱み

2019-04-05 04:26:56 | 気層化石


時々、亭主とは永遠にわかりあえない、と思うことがある。

彼の世界では、まわりの人間はみんな自分以下なんだ。要するに、自分が一番でないといやというやつなんだが、よくいるね、こういうの。

そういう絶対条件に反する事態は何も認めないんだよ。

こういう人間には、周囲が耐えるしかないのさ。

弱いんだよ。ものごとをあまり勉強していないっていう弱みがあるんだ。

だから、他人のいい部分は絶対認めない。

何事につけて、自分のほうがいいでないと、許さない、許せない。

疲れる時はあるがね、わたしはアルドラやエラキスと違って、こういう手合いに我慢することもできるんだ。

心ではつらいと思いながらも、顔はにっこり笑って相手にあわすこともできるんだよ。

それがみんなのためならばね。





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解脱の指導・4

2019-04-04 04:30:35 | 気層化石


昨日は、と言っても一週間くらい前のことなんだが、百人くらい解脱の指導をした。

この日記はいつでもそれくらいタイムラグがあるんだよ。例外はあるけどね。

馬鹿の霊たちも、もうやり方がわかっているので、わたしは、もう自分でやってみな、と声をかけるだけだ。

そうすると、馬鹿の霊は自分で勝手にやって、自分で勝手に解脱していく。

その間わたしは、自分を彼らの器にしているだけなんだ。

でも、これだけでもけっこうしんどいよ。自分を他人に半ば明け渡すことだからね。

いつも思うことだけど、どうしてこうわたしのやることは、金にならないのかね。

働いているんだけどね、人類のために。

報いを求めてるわけじゃないけど、一生貧乏から抜け出せないのかと思うと、少々気分が暗くなるよ。

せめて新しいカメラが買えるくらいには金持ちになりたいが。

まあいいか。貧乏でも神とともにいれば、心は安定する。

それが幸せだと思えばいい。





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出版キャンペーン・2

2019-04-03 04:23:07 | 気層化石


この前作品を送ってみた某社の出版キャンペーンの件だが、締め切りもまだ来てないのに、出版社から電話が来た。

大賞は逃したが、いい作品なので、これこれこういう企画があるのでのらないかという話だった。

まあそこらへんじゃないかと踏んでたんだけどね。

見積もりを送ってくれたが、もちろんわたしにはとても無理な金額だったので、今回は見送ることにした。

貧乏はたまらないね。

でも、作品に対して、編集の人の細やかで肯定的な批評をもらえたので、よしとするか。





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リニューアル・2

2019-04-02 04:30:39 | 気層化石


ブログがリニューアルしてしばらくたつね。

最初の頃は戸惑ったりもしたが、そろそろなれてきた。

編集画面は相変わらず古いのを使ってるけどね。

何か新しいことを始めると、いつも必ず逆風が吹くもんだが、いろいろたくさん文句を言う人もいるようだ。

そこを絶え間ない努力でつっきっていくことが人間のいいところなんだと思う。

進歩していくことには必ず痛みがつきまとうんだ。





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まつり縫い

2019-04-01 04:29:37 | 気層化石


息子の新しいバイト先が決まった。

今度のバイト先には制服があるので、そのズボンのすそをまつった。

久しぶりに母親らしいことをしたので、なんだかくすぐったかった。

縫物などは苦手なんだけどね、頼まれればがんばるしかない。

ちょっと見栄えに難があったが、息子はいいと言ってくれた。

かのじょのことを思い出した。かのじょが子供の頃には、ズボンやスカートのすそをまつってくれる人などいなかった。

そんなことを思うと、かのじょが一層いとおしくなる。

かのじょのかわりに、息子には精いっぱい愛を注いでやろうと思う。





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