世界はキラキラおもちゃ箱・2

わたしはてんこ。少々自閉傾向のある詩人です。わたしの仕事は、神様が世界中に隠した、キラキラおもちゃを探すこと。

解脱の指導・4

2019-04-04 04:30:35 | 気層化石


昨日は、と言っても一週間くらい前のことなんだが、百人くらい解脱の指導をした。

この日記はいつでもそれくらいタイムラグがあるんだよ。例外はあるけどね。

馬鹿の霊たちも、もうやり方がわかっているので、わたしは、もう自分でやってみな、と声をかけるだけだ。

そうすると、馬鹿の霊は自分で勝手にやって、自分で勝手に解脱していく。

その間わたしは、自分を彼らの器にしているだけなんだ。

でも、これだけでもけっこうしんどいよ。自分を他人に半ば明け渡すことだからね。

いつも思うことだけど、どうしてこうわたしのやることは、金にならないのかね。

働いているんだけどね、人類のために。

報いを求めてるわけじゃないけど、一生貧乏から抜け出せないのかと思うと、少々気分が暗くなるよ。

せめて新しいカメラが買えるくらいには金持ちになりたいが。

まあいいか。貧乏でも神とともにいれば、心は安定する。

それが幸せだと思えばいい。




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