今月は本館でお花特集です。先月はできませんでした。いろいろと頭の中を言葉の嵐がめぐって、書かなければいけないことがたくさんあって。でもそろそろ落ち着いてきたので、久しぶりにお花の特集です。
春も深くなってきて、いろいろな花が咲いてくれています。冒頭は小さな白いすみれの花。
ご近所のお庭に生えていたのを、また勝手に撮らせていただきました。
はくもくれん。ご近所のお庭に立っている木です。もうその家は空家になっているのですけど、花は毎年咲いてくれて、見る人を楽しませてくれます。
うちのお庭に咲いている黄水仙です。前に今年は咲いてくれないのかなと書いた覚えがありますが、あれからきっちりとお庭の隅から芽を出してくれて、咲いてくれました。きれいです。お庭の花が、わたしを愛してくれている。
オダマキ。近所のスーパーの売り物である鉢の花を、また勝手に撮らせていただきました。きれいですね。楚々としながらも、華やかで。
スノーフレーク。近所の空き地に咲いていました。白が光っているようできれいだ。
オオイヌノフグリ。火を浴びて何かの宝石のように燃えている。今年の花はことのほかきれいですね。
菜の花。ご近所の空き地で群れ咲いています。前より少し群落の規模がちいさくなっている。それはきっと、その空き地が、そう遠くない未来に、宅地に整備されるからだと思います。菜の花も悲しいんでしょう。でも美しい。
ヒメキンギョソウ。近所の公園に群れ咲いていました。いっぱい咲いているところをこうしてとると、本当にきれいですね。
ハナカイドウ。ご近所のお庭でほぼ満開でした。とてもきれいです。
最後はホトケノザ。厳しいホトケノザも優しい顔で写ってくれている。
花が皆、私に深い愛を見せてくれる。まいったな。これはどうやら。
くるところまできてしまったというレベルではなさそうだ。