ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

夜空に輝くルビー… ルビーはマルスの宝石

2013年12月18日 06時09分28秒 | ルビー

夜空に輝く赤い惑星といえば、

火星=マース=マルスです。


古代ローマ神話では、

ユリウス(ジュピター)の息子。

マールス(マルス)は

勇敢な戦士、青年の理想像として

慕われ、主神なみに篤く

崇拝された重要な神である

マルスの象徴がルビーでした。

その神話が影響したかどうか…は、

分かりませんが、ナポレオンも

セントヘレナ島へ島流しにされた

あとも、大切に持ち続けたのが、

赤い石です。
(後からカーネリアンだと
 分かりましたが…)


その昔は、同じく赤く、

さそり座のアンタレス

がマルスのシンボルとされたことも

あるそうです。

ウィキペディアより引用→
アンタレスは火星と大きく
接近して見える場合があり、
共に明るく赤い星であること
から、ギリシャ語で
「火星(アレース)に対抗
(アンチ)するもの」を意味
する名が付けられたものである。
→ここまで。

また、マルスついでに、

面白い話ですが…

性別記号で男性は「♂」と

表記されるが、本来はマルスを

意味する記号です。

 



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