さむ～なってきましたな～。暖かい話題を…
宝石にまつわる書物でルビーは、情熱、勇気、自由、仁愛などなど人を元気づけることばがたくさん見つかります。愛する人に贈ったり、お守りなどにも使われてきました。なぜでしょう？ ルビーの語源は「Ｒｕｂｅｕｓ」ラテン語で「赤」という意味です。
どうやら赤色に関係している様です。では色とは何でしょう？？？
色とは…皆さま「可視光線」ってお聞きになられた事があると思います。可視光線とは、電磁波の一種で人の目で認識できる光線です。赤、橙、黄、緑、青、紫ですが、その外側には、目には見えないものの赤外線（赤の外側）、反対側に紫外線（紫の外側）があり、またその外側にはマイクロ波、反対側にガンマ波…と続きます。すべて電磁波（電場と磁場の変動が空間を伝わる波）のことで、それぞれエネルギーを持っています。左から電磁波の振動数小から右側に振動数が大きくなっていきます。そのエネルギーを使って電子レンジ、赤外線ヒーター、レントゲンなど役に立っています。…気付いたのですが、色の外にある赤外線と紫外線、どちらが身体に悪いかはご存知の通り、振動波が高ければ高いほど、身体には悪いですね。紫外線は肌に悪いし、レントゲンも悪いですしね。逆に赤の周辺、赤外線は身体に良いですね。マイクロ波は電子レンジで、ちょっと温まり過ぎですが、この辺りが可視光線の左寄りを「暖色」って言うのではないでしょうか？
よ～するにルビーの「赤」近辺は、ほっかほか。 ルビーが人を元気にしてくれるのは当然なのかも知れへんな～。
