ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

長楽館の高山さん

2009年01月27日 22時39分27秒 | 友人、知人
今日は、日頃より度々利用させていただく京都

丸山公園の隣に長楽館というフレンチレストラン。

100年前にアメリカの建築家によって建てられた

この長楽館は、フレンチレストランだけでなく

全室スイートルームのホテルも。

ワインがとても美味しいお店です。

ソムリエの佐橋さんがいるからです。

そして、若いチーフシェフ高山さんのフレンチも

絶品です。

京都にお越しの際は、是非行って見て下さい。

おすすめです。

古いジュエリーの可能性

2009年01月27日 09時06分52秒 | 宝物
先日、アンティークにお詳しい友人がイギリスに行く

ついでに「ルビーがあるか見て来てあげようか?」

とありがたいことに、お声掛けいただきました。

アンティークについているルビーであれば「無処理で

美しい」可能性は大きいかもしれません。

残念ながら、モリスは古いルビーを見分ける技術を

今研究しているところなので、無処理で美しいルビーとして

未だ預からせていただける立場にはありませんが、

近い将来には、ミャンマーのルビーもなくなると思うので、

勉強しておきたいところです。

宝の石として残っているミャンマー産の無処理で美しいルビー

は、ジュエラーの先輩方、ヨーロッパのジュエラーにお伺い

しても、宝の石として残っているダイヤモンドの何十分の一

だろう。。とのことです。

歴史の古い宝石の割には出回っている数が少ないので、人工

合成石や処理石の数が多いのだと思います。

少なくて、ややこしいのが多いのがルビーということになり

ますが、何故そうなったか?を考えると本筋の宝石だからです。

これからは、今も残っている古いジュエリーに可能性がある

と思います。

というわけでモリスは今日もルビーの研究を続けています。