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ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

東京タワーが建つ前は…

2011年01月10日 09時48分19秒 | 今日の出来事

今日は、東京都内をスタスタとジョギング

しました。ちょうど東京タワーの下に

差し掛かったら!


最近は、東京タワーよりも高い建物が

たくさん立っていますので、目立ちませんが

真下に行くと、はやり高くて立派です。


話は、東京タワーが建つ前の事ですが、

いま東京タワーがあるところは、

実は、京都南禅寺派のお寺の境内だった

そうです。

モリス京都三条本店の入っているビルの

オーナーさんが南禅寺の檀家さんで、

そのお話をお聞きしたことを思い出し、

東京タワーが建つ前の景色を想像しました。

 


日本でいうと日比谷の帝国ホテル近辺の風景

2010年12月19日 15時03分05秒 | 今日の出来事

写真は、ヤンゴンのセドナホテルの近所の風景。

お坊さんが裸足でスタスタと、どこの田舎町かな

実は、これはヤンゴンのど真ん中、市街地です。

ヤンゴンといえば、つい2年前まで首都だった

ミャンマーの最大都市です。 という事は、

日本でいうとちょうど日比谷の帝国ホテルから

町の風景を見ているようなものです。

もちろん、スーレーバゴダの近辺には、

(町の交差点のど真ん中にあるお寺)

もう少しビルがありますが、雰囲気は

よく似たものです。

長閑(のどか)な町です。いや、国です。


アールヌーボー期の不思議な2人の建築家

2010年05月23日 06時52分44秒 | 今日の出来事
19世紀のスペイン アールヌーボー時代を

ライバルとして生き抜いた2人の建築家。


アントニオ ガウディ 
(サグラダ.ファミリアが有名)

ドメニク モンタネール
(このサンパウ病院などが有名)




10年まえに、カタルニアに行く用があり

偶然に、いまだ建築の続くガウディのサグラダ

ファミリアを見に行きました。

近づいてみる魅力と、離れて見る魅力が

全く違うことに驚いた記憶があります。


さて。。このふたり、ライバルとしてこの時代

を代表する建築家として競い合うのですが、

モンタネールが他界してから3年後に、

今度は、ガウディがモンタネールが建てた

サン.パウ病院の近くで事故に遭い、結局

ライバルの建てた病院で息を引き取りました。


今も天国で2人でゲームを楽しんでいるのかも

知れません。


こういうストーリーを私たちが楽しめるのも

ふたりが残した建築物があるから。。。

次世代に残るものの意味を教えてくれます。


ドラマに登場したモリスルビー

2010年05月01日 06時46分13秒 | 今日の出来事
安達祐実、主演のひるドラ

「娼婦と淑女」でとても大切な

場面に画面いっぱいに登場しました。

。。。したそうです。
(ミャンマーへ行っていて見れませんでした)

実は、ジュエリーコーディネーター1級

で各地で講演もされていらっしゃる、

上村先生に教えていただきました。

何でも、「お前の名前(紅子)と同じ紅色だ・・・」

という台詞とともにアップで登場、

今後の展開で重要な役割になりそう

との事です。

ルビーを活かしていただけているそう

です。

この番組のジュエリー監修をされて

おられアメリカでも大活躍の

ジュエリーデザイナーの

「せきかず」先生のお陰です。

不思議な事。。。とても不思議な事。

2010年04月25日 09時08分11秒 | 今日の出来事
ヨーロッパの宝飾芸術、(東京美術 山口遼先生著)

は、読んでいると宝飾史が良く分かります。


今から約5000年前から栄えた古代エジプト

には、気金属で作られたジュエリーが存在

しており、これらが人類最古の貴金属宝飾品

といわれています。

そして、驚くことに、現在も使われている

ジュエリーのデザインは、この時代にあった

ということです。
(ブローチをのぞくほぼすべてのジュエリー
 があった。。という事です)

素材としては、青い石ラピスラズリ、トルコ石、

赤いものはカーネリアンが良く使われています。

(この赤い石カーネリアンは、今でも使われますが
 宝石学が発達するまでは、赤い石はすべてルビー
 として扱われた地域が多かったようです。)「

使われているモチーフは、「太陽を昼から夜に運ぶ

はしけ」「鷹」「スカラベ=昆虫」「蓮の花」

「ホルス神の目 ウジャット」などが多く、

これらのジュエリーの目的は、神仏の像や祭壇を飾る

荘厳具として使われたようです。

文章は、山口遼先生の著書ヨーロッパ宝飾文化より

引用させていただきました。

。。。。。。。。。

とここまでは、今朝、ブログの記事を書いて

いました。そして、著書の中の古代エジプトのジュエリー

の写真を撮影しようとデジカメ出していたら、

偶然、山口先生にモリスの三条本店へお立ち寄り

いただいました。

こんなこともあるのだ。。。。と驚きました。

ブログに著書の話題を書いている時、

目の前に「その著者」にお越し頂けるのは、

滅多にあることではありません。

そういった意味で、驚きのハプニングでした。






ジュエリー業界の恩人

2010年04月14日 10時51分01秒 | 今日の出来事
「ブランドジュエリー30の物語」東京美術出版

で「日本のジュエリー産業の恩人」という節を

見つけました。

本文には、洋装の正装をされた明治天皇の妃

昭憲皇太后の肖像画に明治期の日本人の気概

を著者である山口遼先生は感じておられるようです。

本文より

おそらくあまりお召しになられたことのない
完全な洋装に身をかため、政府が欧米から買い集めた
ジュエリーを着用されている。ネックレスはダイヤモンド
の三連のリヴェール、堂々たるクラウンを頭上にブローチ
を数点、左右の腕にはブレスレッドを4本と当時の欧州
貴族の正装に準拠した着け方である。きっと結んだ唇、
ひた向きなまなざし、どこから見ても堂々たるお姿である。
引用ここまで。

そして、昭憲皇太后がこうしたジュエリーを海外からの

輸入に頼るのではなく、国内の業者に作らせように指示

したことで日本のジュエリー産業が大いにレベルアップ

したそうです。

ありがたい事です。

ライトアップされた清水寺

2010年04月13日 22時25分56秒 | 今日の出来事
今日は、清水寺のライトアップ楽しんできました。

清水寺のライトアップといえば、一日に何万人と

訪れる事で有名です。

ライトアップは昨日で終わりましたが、

今日は、清水さんの集まりがあり、100人だけ

入れて頂きました。

清水寺の森貫主のユーモアたっぷりのご講和や

清水寺に奉納する音楽を聴いた後は、いよいよ

ライトアップされた音羽山で写真撮影です。

普段は、前に進むのもままならないほど人が多い

ので、ほとんど貸切状態だと、どこを見たら良いか

迷ってしまいます。

贅沢な時間を過ごさせていただきました。

感謝です。

ルビー色のアート

2010年04月01日 21時01分19秒 | 今日の出来事
写真のアートはリチャード オリバーという人の

作品です。

少しルビー色で、何となくモリスの会社の

色と同じだったので思わず目につきました。

アートには色々なジャンルがあり、

写実的なものからインスピレーションを

そのまま表現するようなものがあったり。。。

彼の場合は間違いなく後者でしょう。


生命力を感じます。

東海テレビ.フジテレビ系の昼ドラにモリスルビーが出演します

2010年03月24日 16時37分36秒 | 今日の出来事

東海テレビ.フジテレビ系 で4月5日にスタートする

昼ドラ「娼婦と淑女」毎週月~金曜日

ひる1時30分~ にモリスルビーが登場します。

 ドラマの内容はドロドロしているのですが、

モリスルビーは、主人公を励ます

ルビーらしい役割、 ポジションでかなりの回数、

出演するそうです。

モリスルビーをお選びいただき光栄です。

アメリカ⇔日本で活躍するデザイナー

「せきかず」先生 がデザインも含めて

コーディネートしていただきました。

テレビのストーリーでも、精一杯主人公を

励まして、 勇気づけてほしいと思います。


夫婦の絆

2010年03月24日 06時18分30秒 | 今日の出来事
夫婦こそ奇跡。。。

夫婦は、もともと他人同士です。

縁が無ければ一緒になる事はなかったのですが、

人生で一番近い存在になり、新しい絆をつくって

行きます。

群馬県のイトイ本店の関口部長が

「絆って糸へんに半って書くんだよな。。。
 だから夫婦は両方で1人なんだよ。。。」

と教えてくれました。


ほんとだ。。。「絆」は糸ヘンに「半」と書きます。


子供と親は、おぎゃ~と生まれた時から

「絆」でつながっています。。。

(お母さんとは、おなかの中に居る時は特に
 つながっています)

だから必然的に結ばれた絆です。


それに対して。。。

夫婦の場合は、ふたりの心が「絆」をつくって

いるのです。


絆が「半分半分でひとつ」を意味するのであれば、

ふたりは「約束」や「決めごと」などの理性的な

もので結ばれるよりも、感覚的なもの。。。

感じるところを共有する、同じように感じるように

努力する事が大切かも知れません。



一緒に感じる。。というのが、夫婦の絆かも知れません。