最後に今回の旅行について予算、実績の比較や差異の原因、
反省などについて記しておきたい。
予算・実績の比較は次のとおり (2人分の合計 100円/$として計算)
予算 実績
旅行会社への支払い分
・エジプト国内航空運賃 109,800円 同左
・ホテル代 34,700円 同左
・クルーズ代(3泊、含食事) 47,800円 同左
・日本語観光サービスx5 60,200円 同左
(半日x5回 専用自動車による観光案内)
・送迎サービスx1 4,600円 同左
・昼食サービスx3 6,000円 同左
自己支払い分
・アンマンーカイロ航空運賃 70,000円 同左
・砂漠ツアー・キャンプ 42,000円 24,000円
・食事代x6 50,000円 51,400円
(含むクルーズ船でのアルコール代)
・観光代・乗り物代他 20,000円 40,200円
----------------------------------------------------------------------------
合計 445,100円 448,700円
以上のような結果であり、合計では3,600円の予算オーバーで
一人当たりは224,350円である。
残念ながら予算を下回ることはできなかった。
誤差の原因を細かく見てみると以下のようである。
ー 砂漠ツアーは公共バス代が片道一人600円と安かったこと、
およびバハレイヤ・オアシスで近くの遺跡めぐりに行ったが
ホテル側の好意でドライバーのアハマッドさんへのちょっと多めの
チップ(2,000円)だけですんだことが安くなった原因である。
ー 食事代は1,400円のオーバーであったが、うっかりクルーズ船での
アルコール代を見積もってなかったため、結果的には良しと思っている。
ー 大きく予算と異なったのは観光代・乗り物代であり、
予算の2倍かかってしまった。
これはエジプトは乗り物代は安いのだが、思った以上に
博物館や遺跡の入場料が高いことであった。
観光収入にかなりの多くを頼っているこの国のことを考えると
仕方のないことかなと考える。
今回、費用の節約の観点からカイロ市内での日本語観光サービスを除いて
砂漠ツアーや、アブシンベルでの英語観光サービス、
アスワン、アブシンベルでの送迎サービスを自前でアレンジすることとし
旅行会社への支払い分を当初の404,000円から263,100円と
140,900円の節約を実現したが、これは大正解だった。
結果として砂漠ツアーにおいても特に困ったこともなく、かえって英語ガイドが
いたほうが車中わずらわしかったのではと思うほどだ。
砂漠での案内もドライバーのアハマッドさんのそれで十分であった。
アブシンベルでの観光サービスも旅行書などで十分であり、
さらに音と光のショーではイヤホーンによる日本語解説が備わっていた。
送迎サービスも多少、タクシーを使うことにカイロで慣れていたので
なんら困難はなかった。
あらかじめ時間などが指定されてしまうと、かえって自由度がなくなって
行動が制限されることになったかもしれない。
以上が今回のエジプト旅行の総括であるが、
総論としては非常に満足のできるものであった。
反省などについて記しておきたい。
予算・実績の比較は次のとおり (2人分の合計 100円/$として計算)
予算 実績
旅行会社への支払い分
・エジプト国内航空運賃 109,800円 同左
・ホテル代 34,700円 同左
・クルーズ代(3泊、含食事) 47,800円 同左
・日本語観光サービスx5 60,200円 同左
(半日x5回 専用自動車による観光案内)
・送迎サービスx1 4,600円 同左
・昼食サービスx3 6,000円 同左
自己支払い分
・アンマンーカイロ航空運賃 70,000円 同左
・砂漠ツアー・キャンプ 42,000円 24,000円
・食事代x6 50,000円 51,400円
(含むクルーズ船でのアルコール代)
・観光代・乗り物代他 20,000円 40,200円
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合計 445,100円 448,700円
以上のような結果であり、合計では3,600円の予算オーバーで
一人当たりは224,350円である。
残念ながら予算を下回ることはできなかった。
誤差の原因を細かく見てみると以下のようである。
ー 砂漠ツアーは公共バス代が片道一人600円と安かったこと、
およびバハレイヤ・オアシスで近くの遺跡めぐりに行ったが
ホテル側の好意でドライバーのアハマッドさんへのちょっと多めの
チップ(2,000円)だけですんだことが安くなった原因である。
ー 食事代は1,400円のオーバーであったが、うっかりクルーズ船での
アルコール代を見積もってなかったため、結果的には良しと思っている。
ー 大きく予算と異なったのは観光代・乗り物代であり、
予算の2倍かかってしまった。
これはエジプトは乗り物代は安いのだが、思った以上に
博物館や遺跡の入場料が高いことであった。
観光収入にかなりの多くを頼っているこの国のことを考えると
仕方のないことかなと考える。
今回、費用の節約の観点からカイロ市内での日本語観光サービスを除いて
砂漠ツアーや、アブシンベルでの英語観光サービス、
アスワン、アブシンベルでの送迎サービスを自前でアレンジすることとし
旅行会社への支払い分を当初の404,000円から263,100円と
140,900円の節約を実現したが、これは大正解だった。
結果として砂漠ツアーにおいても特に困ったこともなく、かえって英語ガイドが
いたほうが車中わずらわしかったのではと思うほどだ。
砂漠での案内もドライバーのアハマッドさんのそれで十分であった。
アブシンベルでの観光サービスも旅行書などで十分であり、
さらに音と光のショーではイヤホーンによる日本語解説が備わっていた。
送迎サービスも多少、タクシーを使うことにカイロで慣れていたので
なんら困難はなかった。
あらかじめ時間などが指定されてしまうと、かえって自由度がなくなって
行動が制限されることになったかもしれない。
以上が今回のエジプト旅行の総括であるが、
総論としては非常に満足のできるものであった。
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