風に吹かれて アンマン

日々の想いを記録に残せたらと願っている
内容は「ヨルダン事情・風物詩・気質」「中欧旅行記」「シリア旅行記」などからなる

アンマンの街並み散歩

2008-07-14 | ヨルダン事情・暮らし・気質
アンマンの住宅街を歩いてすぐに気付くことがある。

アパートや邸宅の前に歩道はあるのだが歩き辛い。
歩道の真ん中に木が植わっているのだ、時には3メートルを超えるのもあり
歩道をさえぎっている。

またそれらは、日本では見かけないようなスタイルに剪定されている。
その形には庭師のこだわりがあるようでさまざまな型がああり、
いろんな形を探しながらの散歩も楽しみの一つである。


(植木 トルネード)


(植木 団子三兄弟)


(植木 三重塔とトルネード)

こちらでは歩道管理の責任は歩道に面した敷地オーナーの責任となっている。
そのため歩道の敷石はオーナーごとに異なり、木々のスタイルも
オーナーの好みを反映し競い合ってるようだ。

街を歩いているとハッと驚くような鮮やかな色彩の花壇に出くわすこともある。
色彩は日本のそれより概して強く、濃いようだ。


(赤の原色がまぶしい花壇)

そんな草花を見ていると、よくぞこの熱射のカラカラの大地に咲いているなと
感激する。
しかもこちらの花の寿命は日本より長いようである。
あらためて草花の生命力の強さに驚く。

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