風に吹かれて アンマン

日々の想いを記録に残せたらと願っている
内容は「ヨルダン事情・風物詩・気質」「中欧旅行記」「シリア旅行記」などからなる

エジプト旅行 11日目(カイロ市内観光 アンマンへ戻る)

2010-02-15 | エジプト個人旅行記
5月28日(木) 晴れ

8:00 起床

今日はエジプト旅行の最後の日である。
カイロ発22:00のフライト予定なので、比較的遅めの起床となった。

朝食をとったあと、荷物の整理などを行なう。

妻が整理をしている間、部屋から窓の外を眺めると
面白い光景が目に入ってきた。


(3列駐車 手前2列と向こう側1列は駐車中)


(何階建て?階の上に階を重ねている 規制はないのだろうか?)


(物置と化したテラス)


(緑も見られた)

荷物の整理を終え、フロントに荷物を預けチェック・アウトを済ませる。
荷物は空港に行く前、18時過ぎにでも取りに来るつもりだ。

10:00 タクシーを捕まえる。

今日は妻の希望により中州にある、世界屈指の陶器コレクションと名高い
イスラーム陶器博物館を訪れる予定だ。


(イスラーム陶器博物館)

建物自体ムハンマド・アリの孫の宮殿だっただけあり瀟洒である。


(玄関)

ここにはウマイヤ朝からオスマン朝にいたるイスラーム時代の
エジプト歴代王朝をはじめ、トルコ、イラン、シリア、北アフリカ、
イベリア半島などイスラーム世界の各地域の陶器を集めている。


(中庭)

建物の裏にはオブジェがあちこちに置かれていた。






(重力はどうなっているのだろう?)

イスラーム陶器博物館を見終えて、次にどこに行くかを思案。

結局スーパーのカルフールがあるモールに行ってみることにした。

最寄の地下鉄駅までタクシーで行き地下鉄に乗る。


(派手な地下鉄)

地下鉄を乗り継いでいくこと30分、ハダーイク・イル・マアーディ駅で下車。

そこは思いがけずも日本大使館の最寄り駅でもあった。


(大使館の道案内)

駅を出てタクシーを拾い20分余り目的地のモールに到着。

モールはヨルダンのそれよりはかなり広かった。


(モール内)


(フード・コート)


(お馴染みの米系資本の店)


(遊戯施設)

カルフールに入ってみる。

リュックをそのまま店内に持ち込むことは禁じられているようで
ビニール袋の中に入れて厳重に封をされた。


(包まれたリュック 資源の無駄使いのような?)


(カルフール店内 どこも同じようだ)

モールを出た我々は、タクシーで地下鉄駅へと向かう。

時間は16:00ごろで早めの夕食をとることにする。

夕食は前にも行ったタイ料理店である。
この前に行ったときの印象が非常によかったので、エジプト最後の夕食は
タイ料理で決めようとこの前から決めていた。

地下鉄を乗り継いだあとタクシーを捕まえる。
そのタクシーはいまだかって見たことのないようなぼろタクシーであった。


(写真以上に座席、備品類の損傷は凄かった)

17:00 タイ・レストランに到着。

早速、トムヤムクン、ビール、ワインなどを頼む。


(タイ料理)


(デザート)

タイ料理を楽しんだ我々は荷物を引き取るためタクシーでホテルに戻り、
そのままカイロ空港に向かった。

22:00 離陸

飛行機からのカイロの夜景がきれいだった。


(上空からのカイロの灯)

23:15 ヨルダン、アンマン空港に着陸。

24:15 自宅着。

こうして11日間にわたるエジプト旅行は無事終わった。

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