風に吹かれて アンマン

日々の想いを記録に残せたらと願っている
内容は「ヨルダン事情・風物詩・気質」「中欧旅行記」「シリア旅行記」などからなる

ヨルダン レンタカー家族旅行(ショーバックへ)

2009-08-03 | レンタカーによるヨルダン旅行記
4月18日 晴れ

6:00 起床
急いで山越しに日の出を見る。


(日の出)

ホテルの構内を散歩しながらレストランに向かう。
このホテルの敷地はかなり広いためちょっと迷うくらいだ。

この地域は古い石造りの家が多いせいか、石材を用いた造形物が眼をひく。
客室の造りもそうである。


(石造りのアーチ)

朝のサービス・テーブルも昨夜の夕食同様豪華である。


(朝のサービス・テーブル)


(朝食)

9:00 ホテルを出発。

ホテルに隣接して古いこの地方独特の石造りの家が多数ある。
容易にホテルがこれらの家を模してることを想像させる、


(古い石造りの家)

我々の今日の目的地はアンマンの我家である。

時間はかかるが景色を楽しめる山道のキングス・ハイウエーを北上の予定である。

途中ショーバックとカラクに立寄るつもり。
ショーバックは交通の便が悪いためヨルダン在住でもなかなか来れないところだ。
どちらも古城があることで有名なところである。


(一番下のぺトラよりショーバック、カラク、
マダバ、アンマン自宅へと北上の予定)

山道を40分、20kmほど走ったであろうか峡谷に囲まれた丘に建つ城が見えてくる。

一見シリアのクラック・デ・シュバリエ城を思わせる立地だ。

クラック・デ・シュバリエ城については2009年3月2日出稿の
「シリア旅行記 2日目 その2」(カテゴリー:シリア旅行記)を参照ください。


(丘の上に建つショーバック城)

ここはエルサレムの十字軍が初めてヨルダン側に
城を築いたところだそうだ。


(ビジターセンター)

ビジターセンターは立派であるが城そのものはまだまだ整備がされてない。


(未整備のままの城)


(無造作に遺物が置かれたままの内部)

しかし城からの景色は四方が見渡されて素晴らしいものだった、
これはどこの城でも共通のようだが。


(城からの風景)

我々家族はショーバックを後にして次の目的地であるカラクに向かう。

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