冬住の里に小さき秋の風 笑子
ふゆずみのさとにちいさきあきのかぜ
ここは冬住の里資料館
草津の人々が雪に閉じ込められる真冬の酷寒を避け
冬の間を六合村で暮らしたことから
明治時代以前よりこのあたりは「冬住の里」と呼ばれました
資料館は名主だった市川さん宅の母屋と蔵が利用されています
ご主人(館長)の市川さんが
収蔵品やその暮らしぶりなどを詳しく説明してくださいました
草津温泉に訪れた多くの文人が残した貴重なものが
驚くほどたくさん展示されていました!!
中には俳人・俳句に関連するものも多くて興味深く拝見してきました
ほかにも当時の暮らしぶりのわかる民具や文献が多く展示されていますよ~
六合村は「くにむら」と読みます
自転車親父さん、よっちんさんからこの村の名前に由来がありそうと
コメントいただいたので少し書きますね
群馬県六合村は「小雨」「赤岩」「生須」「太子」「日影」「入山」の
六つの大字を合わせて一つの村になったとのことです
このお話は資料館で館長さんにちょうど伺ったことでした
由来は、古事記に「六合を兼て以って都を開き」とあって
「六合」は天地東西南北を表すそうで
支配の及ぶ範囲「国」を表すことから「くに」と読むとのことでした
立派な石垣の上に お屋敷と蔵があります
山の奥にありながら
当時はかなり優雅な生活が営まれていたようです
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ここは冬住の里資料館
草津の人々が雪に閉じ込められる真冬の酷寒を避け
冬の間を六合村で暮らしたことから
明治時代以前よりこのあたりは「冬住の里」と呼ばれました
資料館は名主だった市川さん宅の母屋と蔵が利用されています

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収蔵品やその暮らしぶりなどを詳しく説明してくださいました
草津温泉に訪れた多くの文人が残した貴重なものが
驚くほどたくさん展示されていました!!
中には俳人・俳句に関連するものも多くて興味深く拝見してきました

ほかにも当時の暮らしぶりのわかる民具や文献が多く展示されていますよ~
六合村は「くにむら」と読みます
自転車親父さん、よっちんさんからこの村の名前に由来がありそうと
コメントいただいたので少し書きますね
群馬県六合村は「小雨」「赤岩」「生須」「太子」「日影」「入山」の
六つの大字を合わせて一つの村になったとのことです
このお話は資料館で館長さんにちょうど伺ったことでした
由来は、古事記に「六合を兼て以って都を開き」とあって
「六合」は天地東西南北を表すそうで
支配の及ぶ範囲「国」を表すことから「くに」と読むとのことでした
立派な石垣の上に お屋敷と蔵があります

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当時はかなり優雅な生活が営まれていたようです
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その資料が残ってることは素敵なことです。
そして、勉強になりました(^^)
「六号村」にある「冬住の里」ですか。
草津にこんな素敵なところがあるとは知りませんでした。
機会があったら是非一度は行ってみたいですね。
露天風呂や散歩で費やしてしまい冬住の里資料館は
あることすら存じませんでした。
実際に多くの文人など訪れた地なんですよね。
碓氷峠もあるしどのようにおいでになったのか?気になるところです。
歴史を感じますよねぇ。
最近は平成の大合併のせいで
由緒ある地名が無くなり
「みどり市」「さくら市」などという
悲しい地名が生まれました。
平成の大合併は愚策だと思います。
応援ぽち
☆2
有名人の句を読んでみたいものです。
思い出の草津温泉のこと、いろいろ教えて
頂いて感謝しています。知らないことばかり。
50年前に訪れたのですが、いまだに思い出す
と切なくなる部分もあり、その後一度も訪れて
いません。でも最期がちかくなった今、思い出
の地を歩いてみたいと思います。
貴重な文献が、残されてるんですね。
興味深いです。
で、六合村!
くにむらとは、どうやっても読めないです(汗)
凸
草津に行ったら、ぜひ行ってみたいと
思いました。
旅の思い出に古き時代にタイムスリップ。。
いいな~♪
☆応援シマス♪
冬住むというこの村は何やら意味があったのですね。
季節が秋を感じさせますね
☆