6月のお題は「オノマトペ」でした
きしょうびょうなだめうつうつつゆごもり
私は雨の大阪港で撮った
哀し気な人魚像の写真俳句で参加しました
【オノマトペ】とは
物事の状態を表す擬態語(ふっくら、すべすべなど)
音を言葉で表した擬音語(ガチャン、ドカンなど)
人や動物の発する声を表した擬声語(ワンワン、ブーブー)の
3つの種類に分けられ形容詞としてだけでなく
時には名詞や動詞としても使われることがあります
今日は家で1日
「だらだら」していたい~って「ゴロゴロ」
そんな「うだうだ」言ってないで
あんまり「イライラ」「ピリピリ」しないで
たまには街を「うろうろ」「ふらふら」「ぶらぶら」してきたら
な~~~んてあげればきりがない位日常的に使っているはずですよ
しはすのよみてみぬふりもよかりけり
【師走】暮の季語
【子季語】
極月、臘月、春待月、梅初月三冬月、弟月、親子月、乙子月
極月、臘月、春待月、梅初月三冬月、弟月、親子月、乙子月
この月には師(僧)が仏事などで忙しく走り回ることから
というのが一般的とのこと
わわわ~今年もあと10日ですね~(;^_^A
といいつつ、何故か全然焦らない師走2022
完全に夫婦揃って諦めムードの我が家です
夫婦共々28日が仕事納め
残り3日にかけますか(笑)
今、一応やろうと話してるのが窓とサッシとウッドデッキの掃除・・・くらい?
あとは通常やってる掃除でよいか( ´艸`)
お互いに年と共に責めるようなことはほぼなくなって
まぁまぁまぁ・・って感じで推移しています
銀座フォト575に参加しています
12月の投稿テーマは〈自由〉でした(^_-)-☆
銀座フォト句会に参加しています
第21回ネットフォト句会の
Bテーマ 「名句に私のベストショット」参加作品
「名句に私のベストショット」
しんしんと寒さが楽し歩みゆく 星野立子
しんしんと寒さが楽し歩みゆく 星野立子
【星野立子】
1903年(明治36年)11月15日 - 1984年(昭和59年)3月3日
昭和期の俳人 高浜虚子の次女である
虚子に師事し 初の女性主宰誌『玉藻』を創刊
冷え込む朝の楽しみの1つに私の場合「霜」撮影があります
田舎に住んでいますので家の周りの庭や畑に降りた霜を
撮りはじめるともう止まらなくて遅刻寸前になることも(;^_^A
寒い朝ともなれば身も縮こまる思いですが
この俳句は寒さをもろともせず嬉々と歩く
立子の様子が目に浮かぶようで
強く前向きなイメージが大好きな俳句です
強く前向きなイメージが大好きな俳句です
銀座フォト句会
第18回ネットフォト句会は
「名句に私のベストショット」という企画でした
私は芭蕉の句で参加しました
旅に病んで夢は枯野をかけめぐる
「旅の途中で病気になり倒れてしまったけれども
夢はどこかの枯野をまだかけ廻っている」
この句を詠んだその4日後に芭蕉は亡くなったそうです