笑子のフォト俳句ブログⅡ

写真と俳句で日々を紡ぎます
🌳R6年森林公園アンバサダー🌳

蛍烏賊(ほたるいか)

2024-06-08 00:00:01 | 旅行・信越
唇にちゅるりと吸はる蛍烏賊 笑子
くちびるにちゅるりとすわるほたるいか



【蛍烏賊】は夏の季語です

旅のご飯は・・・姫御膳(笑) 大満足でした!


2日目のランチは
道の駅ながおか花火館のフードコートながおかKitchen内
おコメの麺専門店 たねやさんで味噌ちゃんぽん
米粉の麺の触感もよくて美味しかったです



道の駅ながおか花火館はお土産の種類がものすごくて
いろいろ買ったけど
中でも相方のお土産に買った「醤油おこわ」が超おいしかった
(写真は無しです)
居酒屋新幹線でも眞島さんが食べていて絶対買いたかったのです★
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章魚(たこ)

2024-06-07 00:00:01 | 旅行・信越
章魚いまはくねくねくねるだけの体  笑子
たこいまはくねくねくねるだけのてい


【章魚】たこは夏の季語です

長岡市寺泊水族博物館にて

章魚(タコ)の展示があって
水槽にへばりついて見入ってしまいました(;^ω^)



この水族博物館はそんなに大きくなくて古い感じだけど
とにかく混んでいなくてゆっくりお魚ちゃんを見れるのが最高でした!


いまお出かけを考えるにあたり
有名どころはどこも混雑必死なので
なるべく空いているところを探しています(笑)
穴場狙いです

下のカエルちゃん!!超かわゆかったです💛
水槽が曇っていてよく見えないけどキュート!
童心にかえり楽しい時間を過ごしました


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摂田屋・鏝絵蔵

2024-06-06 00:00:01 | 旅行・信越
仁太郎の遊び心と夏の蔵  笑子
にたろうのあそびごころとなつのくら


摂田屋を訪れるにあたり
1番楽しみにしていたのがここ!



唯一無二の仁太郎ワールド
【旧機那サフラン酒製造本舗】
鏝絵蔵(こてえぐら)


明治から昭和にかけて「養命酒」と勢力を二分した薬用酒
「サフラン酒」で財を成した長岡の傑物吉澤仁太郎の屋敷と蔵です


東洋のフレスコ画ともよばれる“鏝絵”で飾られたこの蔵には
十二支をはじめとする17種の動物・霊獣・九種の植物が極彩色に描かれ
全国の左官屋さんたちから「鏝絵日本一」と讃えられています


この蔵は豪商「吉澤仁太郎(にたろう)」によって建てられましたが
作者は河上伊吉 という人で仁太郎さんに依頼されて
鏝絵の蔵を作るために富山県小杉の竹内組で修業をし
鏝絵技法を習得したそうです
伊吉さんはこの蔵しか作っていないので唯一無二ということなのですね




吉澤仁太郎さんという方は大変ユニークな方だったそうです
17歳から薬種屋で働き、そこで得た知識を活かして
21歳の時に薬用酒「機那サフラン酒」を考案、販売後に
ワインやウイスキーも手掛け、商品を大ヒットさせ、巨万の富を築きました



飛行機からビラをまいたり、屋根の上から小判をまいたり
仁太郎は型破りの宣伝マンでもあったそうなんですね




今回案内してくださった方に詳しくいろんなお話を伺うことができて
素晴らしい学びの時間となりました

その案内してくれた人もカメラが好きらしくて話が弾みました(笑)
ユニークな仁太郎さんの生涯が朝ドラになるといいですね、なんてお話もしたりして

そして、この素晴らしい鏝絵の蔵やその他の建物の
老朽化がかなり進んでいて、これを保存していくには
莫大な経費がかかること、、ネット募金なども活用して
なんとか守っていってほしいものです
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長岡の旅・2日めは摂田屋へ・・・

2024-06-05 00:00:01 | 旅行・信越
夏の日を光る醤油の大タンク  笑子
なつのひをひかるしょうゆのだいたんく


今回の新潟旅を企画したきっかけは
好きなドラマ「居酒屋新幹線」
ドラマも好きというか主演の眞島 秀和(ましま ひでかず )さんが
好きで見ていたのですが、そのシーズン2の舞台としてこの辺りが
出てそれでこの目でみたい!とおもったのがきっかけでした


まさにここ!!!
江戸時代から伝統の醤油を作り続ける醸造元越のむらさき
お土産に買いました(^^)v


江戸時代に参勤交代でも利用されていた摂田屋の旧三国街道
ぶらり散歩を楽しみました♪



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北国街道

2024-06-03 00:00:01 | 旅行・信越
潮風の夏めく北国街道へ 笑子
しおかぜのなつめくほっこくかいどうへ



出雲崎の道の駅「越後出雲崎 天領の里」に駐車して散策へ

【道の駅の名前の由来】
出雲崎は、元和2年(1616)佐渡からの金銀の陸揚げ港として
越後で初めて代官所が置かれた直轄地「天領」となったから


北国街道を少し歩きます

佐渡金銀の荷揚げや北前船の寄港地で北国街道の宿場町として栄えた出雲崎
廻船問屋街や旅館街が立ち並び、それに伴い遊廓も発展していきました



様々な業種が集まり近隣の農家の二男、三男は「天秤棒1本持って出雲崎へ行け」
といわれるほど働き口に不自由ないところだったそうです



当時の人口はこの小高い丘と日本海に挟まれたわずかな平場に
約2万人もいたと言われ人口密度は越後一だったそうですよ



多くの人が居住できるようにということと
当時は間口の広さに税金を掛けられていたことから
二間や三間半といった間口が狭く奥行きの長い妻入り家屋が軒を連ね
約4㎞にも及ぶ妻入りの街並を形成しました 


味わいある路地を巡るのもぶらり旅の楽しみの一つです


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