球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

禁煙生活予後不良

2010-01-19 | 技術
先月21日に29歳を迎えたついでにいい加減禁煙しようと思いながら
それを実行して、ここ数日また吸いたくなり始めている。

"いやー止めてからというもの飯が旨くてしょうがないよ、思わず太っちゃったもんね"
くらいの発言が出ること位、すなわち一時的な体重増加は覚悟していた。
しかし、ここまでメリットが感じられないものかな。

私事で申し訳ないけど、結局一月前の決心には以下のような背景がある。

【理由】
「数十年後も今と同じ感じで、いつ止めなきゃと言いながら
 ダラダラ吸っている姿は自分の理想とする人間像にかけ離れているから。」

【欲】
 そうは言いながらも何か禁止事項を自分に課せばその成果を欲しがるのは人心。
  ①肺にたまったタールを30歳までにある程度排出できるはず。
  ②吸っていたときよりもスタミナは出るはずだ。
  ③少し時間のロスが減るはず(喫煙分の)
  ④煙にむせないようにするために飲む飲み物を購入する費用が減るはず
  ⑤肌がきれいになったら良いな。

【覚悟していたデメリット】
  ①理由はわからないが体重の増加。
  ②過剰なフリスク摂取 
  
まぁこんな下心を持ちながら煙草を吸うことを止めているけれど、
【欲】のうち①くらいしか自覚レベルにある改善はみられない。
朝の目覚めも別段良くないし。毎日眠い。
にもかかわらずデメリットは①、②とも自覚的に、
それどころか定量的に起こっている点がものすごく不満だ。

特に、なんとなくでもよいので普段の体調が良くなっていること(欲の②)が
感じられれば嬉しいのにそれがない。

体重増加に関しては1月で2kgくらい増えているので、
10月で20kg増えるのではないかという無用な心配を催すし。
何しろ、それまでと食生活を変化させず(それこそフリスクくらいだ)1月で2kg増えるのだから
以降体重が上がり止まる根拠がない。

まだ1ヶ月経つか経たないかのタイミングとはいえ、
禁煙についてくるメリットはここまで遅効性だっただろうか?
そんな迷いがある今日この頃。



コメント
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