待~つ~わ いつまでも待~つ~わ
こんな球体に待たれてもグッと来るものがないんだけど、
とりあえずきっかけがあってエタノールアミンについて勉強する機会を得た。
興味を持った理由はこの構造が抗ヒスタミン薬(アレルギー薬)としての
基本的な構造であることを知ったからである。
エタノールの一つのHがNH2に変わっているだけで、、
記憶も容易である。高校の教育課程でもやればよかったのに。
もうちょっと説明をすると、この構造は第一世代抗ヒスタミン薬が持っている
基本的な構造であり、アレルギーの抑止効果に伴う咽喉の渇きや
睡眠導入効果といった副作用が強い。
僕がアレルギー薬に頼る生活を送るようになってからは
第二世代と呼ばれるものが台頭していたため、直接の服用経験は多分ないのだろう。
それでも相当の咽喉の渇きと眠気があったので、
第一世代と言われる人たちがどれだけ強力なのかと思う。