球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

ハンペンセキリ

2007-12-27 | 技術
明日は東京を離れるため、
今日中に部屋の掃除やら荷造りやら身辺整理に励む。

明日から青森に行き、弘前→秋田→盛岡→平泉(岩手)→福島
というもったり寄り道の帰省計画。

前回の山陽、山陰地方の旅行は結構充実していたが、
多分今回はそこまでのものにはならないだろう。
判官贔屓の聖地(平泉)くらいしか明確な目的地はない。
あとは現地の気候を楽しむだけの計画なので。

まぁ、以下はちょっと別な話を。



先日宿をじゃらんにて予約しているとき、
すでに数百ポイントがたまっており"俺、何かしたっけ?"
と思ったりした。

このポイントというのが最近は何をしていても付いて回っており、
お得且つ厄介な存在だ。
便利な世の中になった、とは言うけれど、
(理解するまで面倒な)システムを使用しない人が損をする世の中でもある。



その辺が気になりだしたら、
今まで使っていたクレジットカードの還元率が急に気になりだした。

ここからが本題
"ポイントは気にする人としない人の2種類に分かれる。"
必殺2分法を使用するとそういう言い方が可能だろう。

僕は相当気にしない、方だ。
恐らく、言い方を変えると自分の支出に意識が向いていないということ。
口の悪い人に言わせれば、おそらく金の貯まらない人だ。

何故気にしないか?管理が面倒だから。それ以外思いつかない。
1000円買って1ポイントってあなた…と考えてしまう。
1円ついてもねぇ…って。

しかし、恐らく仮に金持ちになったとしても、1000万円買い物したうちの
1万円ははした金に思えてしまうことも間違いない。

つまり、現状がリッチであるかないか、一度のバックの額の大小はあまり関係ない。
一年(あるいはそれ以上)の支出の総額に目がいかないため
単発の還元率として軽く見てしまい、
積み重ねを重要視できない習慣が根強い、ということだ。

多分読者の中にはこの心理が理解出来ない人もいると思う。
"わざわざ損をする理由がわからない"と。
いや、面倒でさ…



しかし、じゃらんの還元率は5%ということで結構高い。
電器屋(10%~)よりは安いが、通常のクレジット(0.1%~)よりは断然高い。
いくらそういうことに興味のない僕でも、
先日の3泊5日の旅で500円オーバーのポイントがついてくると目に付く。
額で言うとやっぱり5%なんだけど。

これなら、3~4回旅行に出れば1泊分ぐらいのポイントはつきそうだ、
となるとまぁまぁ意識しようという気が湧いてくる。
(5%で"まぁまぁ"で申し訳ない。)

自動引き落としの紙を書くのが面倒なので
公共料金を振込みで支払っていたけれど、
少しバックが見込めるものにしようかな…と思う。
公共料金は皆さん、どうしてます?
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする