球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

総武線で色々狂ったような気がする二日間

2007-12-24 | マジメな話
22日はアイノラの演奏会、23は母校の演奏会と、
真に充実したスケジュールと酒の量。
(今書いているのは、酒が入って当日書けなかったことが主因だけど)

アイノラの件に関しては、1月23日の東京新聞で特集が組まれるらしいので
そのときに早くも美化しているだろう思い出を引っ提げて書くことにします。
今日は、少しだけ。

開催に至るまでの団の方の苦しい道のりを知らずに図々しくも参加させていただきました。
でもそれは悪いことでもなんでもなく、
ただ、上の一文が事実であることを受け入れるペナルティはあるということでしょう。
多くの人の力が集まれば大きなことができる、それを再認識する場でした。
お二方、コメントで"クレルヴォをやれたことは冥土の土産"と仰っており
まだ冥土には早いでしょうと心の中でツッコンではいましたが、
僕にとっても冥土の土産かも知れない。
この日にやれたというタイミングの良さにも感動しきり。
アイノラの皆さん、本当にありがとうございました。



あとはタイトルにまつわる話。
結構多くの人が影響を受けたと思われる22日夜の総武線人身事故。
風桶方式で僕の動きを追います。

 電車が遅れる
→秋葉原→神田と乗り継ぎほうほうの体で最寄駅着
→終電+雨が降っているためタクシー乗り場に30人くらい並んでいる
→タクシーを諦め自転車で帰ろうとする
→駐輪場がえらく混雑しており、自転車を取り出すのに一苦労(雨に濡れる)
→帰宅時異様にくたくた
→次の日(23)、目が覚めても体が動かない
 (自動電源ONのタイマーがセットしてあるTVから、コナンの声が聞こえる)
→次に目覚めたのは13:30(軽く絶望)
→親へのクリスマスプレゼントを発送する(24に到着するはずだ)
→母校の演奏会場に着いたのが16:00、仕方なくロビーで聴く
→母校の最寄り駅で『営業妨害だ!』と連呼するおっさん現る
→後輩に「何しにきたんですか?」と言われる(演奏を聴きにきた、はずだ)
→一日早いメリークリスマス!ケーキ食べる
→そしてまたしても終電帰り

なんか、総武線が遅れたせいで全ての歯車のタイミングが遅れた気がして、
通勤中の電車が止まってしまう人の苛立ちが偲ばれます。
よく人身事故は孫の代まで…というが、
数千、数万の人がこの怒りを抱いてしまったらそれもありうる話かと思ってしまったり。

とりあえず、怒涛の年末第一弾が終わりました。

(予告)
怒涛の年末第二弾…"いつ帰れるんすかねー"仕事納め 25~28AM
怒涛の年末第三弾…"あら、ちっと行きすぎっちまった"東北旅行 28PM~31

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする