球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

俺とお前と、富士急(α版)

2006-10-08 | 日常
今まで遊園地というとディズニーランドくらいしか行ったことがなかった僕。
(高子沼グリーンランドって、知っている人います?)
友人の計らいで富士急に行くことになりました。

なんというか、それまでの僕の富士急に対するイメージは
「なんかでっかくて速い乗り物が多い」ということです。結構皆そうですよね。
行け行けと外野が言うからあんまり行くことに気乗りがしなかったのですが、
いつか行ってみたい場所ではあるなと思っていました。

で、ここでのイベントについてはいろいろな書き方が用意できるのですが…
最近まで「赤と黒の謎の鉄骨」として虚空に君臨していた
「ええじゃないか(こういう名前のジェットコースター)」についての話にします。

これが、回転において世界一を誇るとのたまう謎のアトラクションです。
待っているときも、『♪ええじゃないか ええじゃないか~♪』という、
何がいいのかよく分からないけどとにかく楽しそうな音声と共に乗客の絶叫が聞えるシュールな絵。
(これから起こるスリルに)はしゃぐ彼女と(これから起こるスリルに)うなだれる彼氏。
そんな人らが本当にたくさんいました。

上に載せた写真のように、いきなり空に空破弾(アンディ・ボガードの跳ね起き蹴り)を決めんばかりの体勢で出発します。
(↑今はtmjさん宅で書いているので、後で載せます。)
で… 最初位置エネルギーを蓄えた後、足を下にしたスタイルで垂直に落ちていく
のが特徴的。

ということで、また帰宅したら加筆します…


※この記事は、ユーザによってセーブされました※
            


Now Loading…

で、男三人が緊張し女一人がうきうきしながらついに我々の番。
どれくらいビビっていたかと言えば、
「肩、ちゃんと固定されてますか?」という係員の質問に
『まだいけます(もうちょっとキツキツにできます、の意)』などと、殊勝にチキン発言をしたくらい。

後は、実際乗ってもらわないとしょうがないですね。
ただ、ハードコンタクトをつけている人は、
目にかかる風圧が気になって集中できなくなるのでぜひ裸眼でやってください。
(僕はその前に乗ったアトラクション「トンデミーナ」でそれを味わったので、
 事前に裸眼にしておきました。)
ソフトコンタクトの人はどうだかわかりませんが、
僕以外にコンタクトをはずしている光景が見当たらなかったので、大丈夫なのかもしれません。

で、終了後に写真が撮られている事実発覚。
スプラッシュマウンテンの画像はあんまり欲しいと思ったことがないのですが、
こっちの画像は自分とその隣(つまり二人)がみひらきで撮られていることもあり、
なんとなく購買意欲をそそりました。で、購入。
…そこには、誰だかわからない顔をした男が二人いました。

でも、写真の購入意欲をそそるくらい楽しいものだったということでもあるので、
行く機会がある人は、怖いと言わずに(言ってもいいけど)チャレンジしてみてくださいね。
コメント (2)
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