球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

2006/8/23

2006-08-23 | 趣味(旅行・娯楽・読書・食)
当Blogも703個目の記事となりました。
本当は700個目にちょっと振り返ろうかと思っていたのですが、750までお預けにしましょう。
こんな日によってムラのある内容がひたすら書かれていても、
1,000を達成したらちょっと自信が湧くのでしょうね。少なくともゼッタイ嬉しい。
約1,000日間、いろいろなものに負けず殆ど無休で考え続けたんだなぁ、俺。
実家の親は知らねぇんだろうな… とか、そういうことに。
続けることは、負けないことです。
がんばろ。

…ちょっと、大袈裟かな。



上の画像を見てもお分かりかと思いますが、
今日は当Blogのアドレスにも関係するマンガ「火の鳥」のDVD観賞。
大学院時代(1、2年前です)BSかなんかでやっていました。
しかし当時の僕は家にTVを置いておらず、見られなかった。
ところが、今日、運良くDVDレンタルショップで発見。

"…ここは、社会人の経済力にものをいわせて、見るしかないだろ!!"
僕の、いや、俺の、心の悪が叫んだ。
⇒1週間レンタルで336円。

原作を知らない人も多いと思うので、さらっと。
でも、書くからには、真剣に紹介するつもりもあるということです。
見てくれなくていいので、気に留めてもらいたいです。

今日借りたのは
火の鳥を追う科学者レオナの不死とロボットとして生きる苦悩を描く「復活編」、
自分が自分をひたすら殺し続ける「異形編」の二つを収録した1枚。

・復活編
原作の、話を複雑にする登場人物と設定がおもくそ端折られています。
舞台がいきなり月です。
原作でレオナがニールセン博士(レオナの命を救った脳外科医)に放つ
復活編最大の名台詞が、形を変えて随分と落ち着いてしまっているのが残念でした。

・異形編
原作と大筋が変わらず、かつ主人公の左近之介がカワイイ秀作(?)
左近之介の従者である可平の声がブロリー(DBの映画にでてくる伝説のスーパーサイヤ人)と同じ人なので、
それを味わうのもアリです。

作品とは別の話ですが、
最近のアニメータは必要以上に陰影をかけすぎたり男の睫が長すぎたりするので
ちょっと気に食わない部分もあります。
レオナの顔が濃い…

あまり良いことを書いていませんが、
原作を読んだ人が自分のイメージに変化を与えるという意味では観賞の価値があると思います。
ぜひ、どうぞ。


それとは別に借りたものがあるので、明日は、その話をしようと思います。
コメント (4)
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