球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

悪友アレルギーとのつきあい

2005-05-22 | マジメな話
今日も、体調が極度に悪く必要最低限の行動しか出来なかった。
特に飯は23日になってからファミレスに食べにいったくらい。
これで必要最低限のことが出来たのかは謎だが…

最近はやることが多いのでこういう日が続いてはいけない。


…で終わるとただ書く気が起きなかっただけの一日なのでもう少し書こう。

今日気付いたことは、皮膚炎と鼻炎とは滅多に併発しないということだった。
(喘息とはいずれも併発する。)

例えば今日は皮膚炎がひどく、風呂上りから活動できるようになるのに2時間半くらいかかった。
だが、鼻炎は起きない。若干鼻が詰まり気味なのはいつものことだが、それで一日を棒に振ることはない。

4月は花粉症に苦しめられた。5月になってからは皮膚炎がひどくなったことに気をとられてしまったが、
実は鼻の具合は良くなっている。
俺の体について言えば、アレルギー症状の現れ方というのはそういうもの。

§花粉症の薬をそのまま皮膚病の緩和に使うことができる。

まあ、抗ヒスタミン薬ということだ。
皮膚病の影響で、最近左側の眉毛が薄くなっている。
ヘルトゲ徴候などというらしい。これは今日始めて知った。

以上は俺の話。

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だけど、こうやって病気のことをインターネットで調べているときにどうにも気になったことがある。
こういう病気の話を掲示板に書いているのは、上記の病気をもった子供の母親が殆どということだった。

勿論病気にかかって一番辛いのは本人に違いない。
でも、子供のときは、それを世話するのは基本的に母親ということを忘れていた。
(正確に言えば、基本的かどうか知らないが、うちではそうだった。
 親に手を引かれて病院に行き、治療を受ける。別に普通のことなのだが、
 親元を離れ、そう簡単には病院に行けなくなった。めんどくさくて。)

今日調べて、改めて、母親にかけた心配の大きさを感じた。それも、10年以上も。
子の病状に心を痛め泣く母親の気持ちを、今日になって知る。
そもそも病気の悩みってのは、誰かと共有することを期待できる種類の悩みではない。
かかっていない人にとっては想像がつかないし、何しろ話を聞いたところでどうにもできないからだ。
"だったら、医者に行けばよい。"
一見シンプルかつ正確だが、どうしようもなく不適切なアドバイス。
どこが不適切なのかはあなたに考えてもらいたい。
親となる人は、覚悟しなければならないのだろう。俺は、もう覚悟はできている。

コメント (2)
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