球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

ブランド礼賛人生

2005-05-04 | たぶん難解な話
今日は基本的には研究室にいたりしていましたが、
母の日のプレゼントを買いに(本当の目的はまた少し違うけど)新宿まで繰り出しました。
その数時間に見たことを書いていく方がきっと面白いでしょう。

母の日のプレゼントということで、ハンカチを買いに行きました。
正確には、付き添って僕も買うことにしたという流れ。

なんだかんだで色々なブランドがありますね。
僕が今日見た中で憶えているのは

 イヴ・サンローラン(高い)
 バーバリー (阿呆でも知っている)
 ラルフローレン (ここのヤツを買った)
 イネド(カタカナで書くとよくわからなくなってしまうような気がする)
 カルバン・クライン(俺もこのブランドのハンカチ持ってます)

…これくらいしか思い出せません。何しろ知らないものは思い出しようもない。
 ミャオミャオだかミュウミュウだかそんな感じのもあった気がする。
 ちょっと、憶えきれない。なんでこんなにあるんだろう。
 20歳以上の女性は、平均で何個くらいのブランドを知っているものなのでしょうか?

それと関連して。
クラシック音楽CDを録音やオケ、指揮者(特に指揮者)で買うようになるのも、
だれそれの指揮者がいいとかダメとか議論するのも、このブランド選び的な考え方に非常に近いように感じます。

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さあ、みんなでベン図を書こう。(わからない人はリンクをクリック! …めんどいか。)
世界がもし100人の村だったら。

事象A:カバンや服など、あるブランドへのこだわりを持っている人。
事象B:クラシックCDを特定の指揮者で買う人、あるいは特定の指揮者で買わない人

僕の予想では、A∩B≒1~2 (AでありBでもある人の人口はせいぜい1,2人)くらいなんじゃないかなと思っています。

世界が100人の男子校だったら、もっと減るでしょうね。
今日はそんな日でした。
  
コメント
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