「ハリーポッター死の秘宝PART2」が、ロングラン中だが、公開最終日が迫って来た。
南の端の歴史ある天草の映画館・第一映劇でも、23日までロードショー公開されている。シネコンではなく、第一作から公開し続けたのは素晴らしい!
この作品は、上質な娯楽作品!家族でも、アベックでも、もちろん一人でも楽しめる。是非!多くの人が劇場空間で、手の届きそうな錯覚を楽しみながら、魔法の世界を楽しんで欲しいと思う。
最終巻7作目は、初めてパート1と2の2つの映画になった。(1作目から前項編にして欲しかった!)公開中の最終作を見る前に、今までの作品をすべて見るのは至難の技。見ていなくても楽しめるのがこの作品の優れたところ!
ここからあらすじ。ちょっとネタバレ?!
完結編は、邪悪な魔法使いボルデモードと、ハリーとその仲間が最終対決すると言うお話。これで結果がはっきりわかるから、見ていてスッキリ!感動もたっぷり!!
ハリーの仲間は、生徒、教師、保護者、そして、学校に古くから住んでいる?!あるもの達も!!マクゴナガル先生のワクワク顔に、クスッ!!
沢山の仲間が命をかけて守ろうとする姿を見て、一人ボルデモードとの対決に向かうハリー、死の恐怖に立ち向かってゆく姿に感動!しかし、ヒーローは、他にもたくさん!想像を絶する戦いの果てに、(見てのお楽しみ!!)平和な日々を勝ち取ったハリーたちの、その先にあるものは・・・・。こちらも見てのお楽しみ!だが、ハリーの息子への言葉に又涙!!
ハリーポッターの物語には、魔法のような勇気をもらえる言葉達と、どんなときも命をかけて見守り続ける強い愛が、詰まっている。
「ハリーポッターと賢者の石」で、ハリーを赤ん坊時代から見守り続けるダンブルドア校長は、『みぞの鏡』の前で、初めて見る鏡に映った両親家族に心奪われるハリーに「夢にふけったり生きることを忘れてしまうのはよくない」と語りかけ、「真実は、とても美しくも恐ろしいもので、注意深く扱わなければなるまい。」と母親の深い愛の力と、父親に借りが有るスネイプが、全力を尽くし守ってくれた事を話す。
「秘密の部屋」では、若きボルデモード、トム・リドルと自分が似ていることに悩むハリーに「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、じぶんがどのような選択をするか」と言って、ハリーが、新のグリフィンドール生が手にするゴドリック・グリフィンドールの剣を、組み分け帽子から出した事実を伝える。
「アズカバンの囚人」で、両親が死んだ理由を知り、父親の親友で自分の名付け親に出会うハリー。父親の面影を求めるハリーに「君の父君は、君の中に生きていて、君が本当に必要とするとき姿を現す」と言って、勇気付ける。
「炎のゴブレット」で、仲間の死とボルデモードの復活に立ち会うハリー。身も心も傷ついたハリーの前に、家族同様に心配し気遣う人たちが、次から次へと、現れる。自分は孤独では無い事を実感するハリーに、杖の秘密が明かされる。
ボルデモードとの対決を、新たに決意したハリーは、「不死鳥の騎士団」で、友人達とダンブルドア軍団を作り、信頼、裏切り、初恋を体験する。名付け親の死、そして、自分の背負った宿命を知った時、その予言を唯一知りながら胸を痛め続けてきた、ダンブルドアの愛情の深さを知る。
「謎のプリンス」で、ダンブルドアと共にボルデモードを倒す戦いを始めたハリーの前に現れたのは、スネイプ。ダンブルドア校長は、自分の命を盾にハリーを守り、スネイプの手で殺される。師であり、父親代わりだった、ダンブルドアの死と共に託されたボルデモードを倒す闘いを続ける決心をするハリー。
「死の秘宝」で、ハリーと共にボルデモードを倒す使命を受けた、かけがえのない親友、ロン、ハーマイオニーと、旅に出るハリー。疑念、孤独、焦り、に襲われながらも、勇気を奮い立たせ戦う時、陰で支えてくれていた人達が姿を現す。沢山の援護の下、最強の敵との戦いが遂に学校を舞台に始まる。沢山の仲間が命を落とし、身も心も傷だらけになったハリーは、ダンブルドアが、ハリーが両親を失った時から、ずっと、ハリーを守ろうと、スネイプと計画していた事を知る。命を懸けたスネイプの真実の愛の大きさ、深さを知ったハリー。自らの命を賭けた戦いの先には、明るい未来が・・・。
スネイプの愛の話は、本で読んでも涙。もちろん映画館でも号泣。人は誰も完璧ではなく、愛がもたらす力で強くなれると、作者のJ・K・ローリング女史が信じる、愛の力が、胸に迫る。そして、それは、大切に、次の世代へと引き継がれていくものなのだと、ホグワーツ特急のを見送るハリーたちの姿に思った。
毎年、映画館でハリーの成長を見守ってきたが、来年はもう会えない。寂しいが、19年後の姿を見せてくれたのだから、我慢しよう。
今、手元には第一作が・・・。ハリーポッターは、本と映画では、3対1くらい、内容の濃さの違い(魔法界の生き物、ハリーを取り巻く人々との出来事面白さ、言葉の奥深さ等々)がある。(一度、騙されたと思って、1/3迄読んで欲しい!きっと先が読みたくなるはず!)
又、あの魔法の世界で、自分だけのハリーに会いたくて、ゆっくり読み始めている。
そして、この10月、ネットで、ハリーの新しい世界が覗ける予感!目下英語勉強再開準備中!?!
それより何より、22日までに、もう一度劇場にハリーに会いに行こう!
愛と勇気をありがとうと感謝を込めて!そして、大ファンになってしまった、シャイで誰より強い心を持ったスネイプにもお別れを言いに。
南の端の歴史ある天草の映画館・第一映劇でも、23日までロードショー公開されている。シネコンではなく、第一作から公開し続けたのは素晴らしい!
この作品は、上質な娯楽作品!家族でも、アベックでも、もちろん一人でも楽しめる。是非!多くの人が劇場空間で、手の届きそうな錯覚を楽しみながら、魔法の世界を楽しんで欲しいと思う。
最終巻7作目は、初めてパート1と2の2つの映画になった。(1作目から前項編にして欲しかった!)公開中の最終作を見る前に、今までの作品をすべて見るのは至難の技。見ていなくても楽しめるのがこの作品の優れたところ!
ここからあらすじ。ちょっとネタバレ?!
完結編は、邪悪な魔法使いボルデモードと、ハリーとその仲間が最終対決すると言うお話。これで結果がはっきりわかるから、見ていてスッキリ!感動もたっぷり!!
ハリーの仲間は、生徒、教師、保護者、そして、学校に古くから住んでいる?!あるもの達も!!マクゴナガル先生のワクワク顔に、クスッ!!
沢山の仲間が命をかけて守ろうとする姿を見て、一人ボルデモードとの対決に向かうハリー、死の恐怖に立ち向かってゆく姿に感動!しかし、ヒーローは、他にもたくさん!想像を絶する戦いの果てに、(見てのお楽しみ!!)平和な日々を勝ち取ったハリーたちの、その先にあるものは・・・・。こちらも見てのお楽しみ!だが、ハリーの息子への言葉に又涙!!
ハリーポッターの物語には、魔法のような勇気をもらえる言葉達と、どんなときも命をかけて見守り続ける強い愛が、詰まっている。
「ハリーポッターと賢者の石」で、ハリーを赤ん坊時代から見守り続けるダンブルドア校長は、『みぞの鏡』の前で、初めて見る鏡に映った両親家族に心奪われるハリーに「夢にふけったり生きることを忘れてしまうのはよくない」と語りかけ、「真実は、とても美しくも恐ろしいもので、注意深く扱わなければなるまい。」と母親の深い愛の力と、父親に借りが有るスネイプが、全力を尽くし守ってくれた事を話す。
「秘密の部屋」では、若きボルデモード、トム・リドルと自分が似ていることに悩むハリーに「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、じぶんがどのような選択をするか」と言って、ハリーが、新のグリフィンドール生が手にするゴドリック・グリフィンドールの剣を、組み分け帽子から出した事実を伝える。
「アズカバンの囚人」で、両親が死んだ理由を知り、父親の親友で自分の名付け親に出会うハリー。父親の面影を求めるハリーに「君の父君は、君の中に生きていて、君が本当に必要とするとき姿を現す」と言って、勇気付ける。
「炎のゴブレット」で、仲間の死とボルデモードの復活に立ち会うハリー。身も心も傷ついたハリーの前に、家族同様に心配し気遣う人たちが、次から次へと、現れる。自分は孤独では無い事を実感するハリーに、杖の秘密が明かされる。
ボルデモードとの対決を、新たに決意したハリーは、「不死鳥の騎士団」で、友人達とダンブルドア軍団を作り、信頼、裏切り、初恋を体験する。名付け親の死、そして、自分の背負った宿命を知った時、その予言を唯一知りながら胸を痛め続けてきた、ダンブルドアの愛情の深さを知る。
「謎のプリンス」で、ダンブルドアと共にボルデモードを倒す戦いを始めたハリーの前に現れたのは、スネイプ。ダンブルドア校長は、自分の命を盾にハリーを守り、スネイプの手で殺される。師であり、父親代わりだった、ダンブルドアの死と共に託されたボルデモードを倒す闘いを続ける決心をするハリー。
「死の秘宝」で、ハリーと共にボルデモードを倒す使命を受けた、かけがえのない親友、ロン、ハーマイオニーと、旅に出るハリー。疑念、孤独、焦り、に襲われながらも、勇気を奮い立たせ戦う時、陰で支えてくれていた人達が姿を現す。沢山の援護の下、最強の敵との戦いが遂に学校を舞台に始まる。沢山の仲間が命を落とし、身も心も傷だらけになったハリーは、ダンブルドアが、ハリーが両親を失った時から、ずっと、ハリーを守ろうと、スネイプと計画していた事を知る。命を懸けたスネイプの真実の愛の大きさ、深さを知ったハリー。自らの命を賭けた戦いの先には、明るい未来が・・・。
スネイプの愛の話は、本で読んでも涙。もちろん映画館でも号泣。人は誰も完璧ではなく、愛がもたらす力で強くなれると、作者のJ・K・ローリング女史が信じる、愛の力が、胸に迫る。そして、それは、大切に、次の世代へと引き継がれていくものなのだと、ホグワーツ特急のを見送るハリーたちの姿に思った。
毎年、映画館でハリーの成長を見守ってきたが、来年はもう会えない。寂しいが、19年後の姿を見せてくれたのだから、我慢しよう。
今、手元には第一作が・・・。ハリーポッターは、本と映画では、3対1くらい、内容の濃さの違い(魔法界の生き物、ハリーを取り巻く人々との出来事面白さ、言葉の奥深さ等々)がある。(一度、騙されたと思って、1/3迄読んで欲しい!きっと先が読みたくなるはず!)
又、あの魔法の世界で、自分だけのハリーに会いたくて、ゆっくり読み始めている。
そして、この10月、ネットで、ハリーの新しい世界が覗ける予感!目下英語勉強再開準備中!?!
それより何より、22日までに、もう一度劇場にハリーに会いに行こう!
愛と勇気をありがとうと感謝を込めて!そして、大ファンになってしまった、シャイで誰より強い心を持ったスネイプにもお別れを言いに。